おいしさの秘密と私のこだわり

1つ6600円、日本一高級なレトルトカレー「都城華礼」

日本一高級なレトルトカレー「都城華礼」:6600円(送料込)

商品開発した佐藤浩一郎氏(左)、恵島雄造氏(中央)、恵島良太郎氏(右)

 日本一高級をうたうレトルトカレー「都城華礼」が登場した。同商品を開発したBODY TUNING MIYAKONOJOの恵島良太郎氏に開発の背景や狙いを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

恵島氏:宮崎県都城市で焼肉店を経営しているのですが、コロナ禍で売上が低迷するなか、店で提供している宮崎牛を使って何か商品ができないかというところが始まりでした。精肉とかを贈答品などで手配することもあると思うのですが、冷蔵・冷凍便などで受け取り側の負担も実体験としてあったので、常温保存できて手軽に持ち運べる贈答品を宮崎牛で作ろうというところが最初のスタートになります。

――どんな特徴があるのでしょうか。

恵島氏:一番の特徴は商品名にあるとおり、「日本一高級なレトルトカレー」じゃないでしょうか。価格はもちろんのこと、木箱に入り宮崎牛モモステーキ肉を180g豪快に使ったカレーで、仕上げに付属の金粉をふりかけて食べる華やかな商品になっています。一般的には安い商品の最高級品て自分では買わないけれど、もらうと嬉しいと思いますので。

都城華礼

――こだわりのポイントは?

恵島氏:宮崎牛の旨みを感じてもらうため、邪魔をしないようにスパイスは控えめに、隠し味に宮崎県産のマンゴーを使い、さらさらとしたグルテンフリー(小麦未使用)の薬膳カレーに仕上げました。このあたりは、2006年から1日たりとも欠かさずに毎日、年間では約1000食ものカレーを食べあるく研究家、カレーおじさん\(^o^)/とスパイスカレーの本場大阪のシェフを交え、こだわったポイントになります。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

恵島氏:贈答品として感謝の気持ちを華やかに伝えるというコンセプトの「都城華礼」なので、お世話になっている方へ贈って食べていただきたいですね。渡すときにも「日本一高級なレトルトカレー」として話のネタにもなりますし、貰った人も食べるとき写真を撮って食べました! って皆さん御礼を言ってくれるので、贈った方も嬉しくなる商品になっていると思います。