クセになる甘さ「農協ミルク 山梨産白桃」がファミマで先行発売

農協ミルク 山梨産白桃

　メイトー（協同乳業）は「農協ミルク 山梨産白桃」を8月8日からファミリーマートで先行販売すると発表した（一般販売は9月25日から）。

　協同乳業がJA全農やまなしと連携し、山梨産白桃の果汁と、生乳を50％使った飲みきりサイズ（180g）の乳飲料。日本一の生産量を誇る山梨産のあまく香り高い白桃の果汁と、酪農生産者が想いを込めた牛乳をバランスよく合わせており、クセになる甘さを楽しめるという。

　ももの生産は、気温や降雨、日照の過不足など、気象条件に大きく影響され、近年では、局地的な大雨や突風・ひょう、夏季の異常高温の影響を受け、市場に出荷できないものがでるなどフードロスのリスクが発生する。

　これらの問題をサポートするためJA全農やまなしでは、競争力のある県独自品種の普及定着やブランド化・販売促進ばかりでなく、果実を集めて加工原料とする事業などを通じて、果樹農家振興の取り組みを推進。協同乳業もこれに賛同し、本商品に、フードロス削減への貢献および地域活性化の一助となるようJA全農やまなしの白桃果汁を使用している。