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吉野家グループのラーメン店「キラメキノトリ」が京都の放置竹林を使ったメンマづくりにチャレンジ!

2025年4月24日 発表
ラーメン店「キラメキノトリ」で京都産メンマプロジェクト2025

 吉野家ホールディングスのグループ会社のキラメキノ未来株式会社は、京都府の放置竹林を活用して国産メンマを製造し、ラーメン店「キラメキノトリ」で提供する「京都産メンマプロジェクト2025」を実施する。

 成長スピードが著しく早い竹林は整備を続けないと荒れて陽を遮り、周辺の樹木を枯らし、土砂災害を引き起こす危険性もあると社会問題になっていることを受け、同社は4月から5月にかけて幼竹の購入・伐採を行い、5月から7月にかけて順次メンマを製造し、完成したものから「キラメキノトリ」のラーメンに自家製メンマとしてトッピング・提供していくという。

約2メートルの幼竹を収穫
メンマサイズにカットして茹でる前の状態
自家製メンマをトッピングした鶏白湯ラーメン

 なお、昨年は京都の竹林から367本の幼竹を購入して伐採し、約700キロのメンマを自家製造し、ラーメンにトッピングして提供している。