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京都丹後鉄道、地元の乳製品メーカーとコラボした「丹後カフェオレ」

ECサイトや観光列車の車内でも販売

2021年4月9日 発売

丹後カフェオレ

 京都丹後鉄道は、ご当地コーヒーとして販売している「丹鉄珈琲」と、地元の乳製品メーカーの平林乳業のコラボ商品「丹後カフェオレ」を4月9日に発売する。

 丹鉄珈琲は、日光珈琲(栃木県日光市)と城崎スイーツ(兵庫県豊岡市)が立ち上げた城崎珈琲焙煎所でロースト・ブレンドされるご当地コーヒー。丹後地域の風景や歴史を感じられる天橋立ブレンドや与謝野ブレンドなどをラインアップし、観光列車の車内や宮津駅構内のカフェなどで販売してきた。

 今回発売されるのは、平林乳業のミルクに合うようにコーヒーをブレンドし、コーヒーのコクとミルクのクリーミーさを感じられるようにしたカフェオレとなる。丹後鉄道沿線で育てられている乳牛のキャラクターがデザインされたボトルが用いられ、観光列車がコーヒー豆を運ぶシルエットも描かれている。

 内容量は180mlで、価格は270円。宮津駅構内の「丹鉄珈琲114Km~Café」やECサイト「WILLER TRAINS SHOP - 114km Selection」で販売されるほか、10日からは観光列車「丹後くろまつ号」「丹後あかまつ号」、30日からは「丹後あおまつ号」の車内でも販売される。

観光列車の車内でも販売される