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缶から出して焼くだけの味付け「ジンギス缶」

北海道・ミートショップいとうがMakuakeで先行販売

2022年5月12日 発売

ミートショップいとう「ジンギス缶」

 北海道の食肉卸会社「ミートショップいとう」(伊藤商事)は、缶に入った味付けジンギスカン「ジンギス缶」をMakuakeで先行発売した。ラム肉特有の臭みをできる限り消し、缶を開けたらすぐに焼くことができる。340g×2本入りで、価格は3980円。

 硬い筋などを取り除き、ていねいに整形し、同社こだわりの4ミリでカットしている(全部位共通)。カットしたお肉を下味付け用の特製タレに漬け込み、真空状態で48時間寝かせて肉に味をしっかりしみこませている。タレは、北海道産を中心とした国産のしょうが、たまねぎ、にんにくなどの野菜や、国産のしょうゆをベースとしたやさしい醤油味。

 冷凍の状態でビールやドリンク類と一緒に入れておけば、保冷もでき手軽に持ち運べる。フルオープンタイプの缶のため衛生的で、開封の際に飛び散りが少なく、缶を洗浄してビールなどのアルミ缶と一緒に、資源ごみとして捨てることができる。