日清シスコ、チョコフレーク発売55周年記念で“飲むチョコフレーク”開発

飲むチョコフレーク

　日清シスコは、「チョコフレークは飲み物!? 飲むチョコフレーク プレゼントキャンペーン」を9月4日に開始した。

　今年で発売55周年を迎えるチョコフレークだが、一度食べ始めたら止まらないことを“チョコフレークは飲み物”と表現する人もいることから、同社では実際に飲めるチョコフレークを開発することにしたという。

　コーンの風味がするココア飲料をベースに、つぶつぶコーンを追加。チョコ“フレ”ークだけに缶を“フレ（振れ）”というダジャレ込みで楽しめる。

　商品としては販売されず、キャンペーン特設サイトで応募を受け付け、抽選で1000名に1ケース（190g×30缶）がプレゼントされる。応募期間は9月30日午後11時59分まで。

チョコ“フレ”ークだけに缶を“フレ（振れ）”

　ココアとコーンという意表を突いた組み合わせのように思えるが、基本的な素材の構成としてはチョコフレークと同じで、実際に試飲してみると、意外に違和感が無いのが面白い。

　ただ、飲む前によく振ってもつぶつぶコーンは下に沈んだままで、なかなか口には入ってこない。本誌としては、ココアを飲み干したあと、つぶつぶコーンを取り出すために口の上で缶を振ることを推奨したい。