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マクドナルド「プリプリエビプリオ」食べてみた! 第三勢力の新たなサイドメニューとして爆誕
2023年9月20日 08:12
- 2023年9月20日から期間限定販売
日本マクドナルドはえびを使ったプリプリな新サイドメニュー「プリプリエビプリオ」(260円~)と、17時からの夜マック限定で「食べくらべポテナゲ大」(620円~)「食べくらべポテナゲ特大」(970円~)を期間限定で全国のマクドナルド店舗で販売している(価格は店舗により異なる)。
編集部では発売当日にさっそく食べてきたのでレポートしよう。今回利用したのは通常店なので、価格は260円だった(準都心店は270円、都心店は290円・編集部調べ)。
パッケージは思ったより平たく、スリム。ホットアップルパイと同じような形だ。デザインはマクドナルド公式Xで投稿された「プリプリエビプリオ」の誕生秘話「プリプリ伝記シリーズ」と関連して王族感のあるものとなっている。
さて、実食。サイズは一口サイズで、噛むと外はザクザク、中はえびが入っておりプリっとしている。後から塩胡椒とガーリックが感じられ、次へと手を伸ばしたくなる。スイートチリソースやオーロラソースがあったら、なおよい。ポップコーンシュリンプのような、手が止まらなくなる味わいとなっている。
えびを使ったサイドメニューとして17年ぶりに登場
えびを使ったサイドメニューは、2006年に「えびマンジュ」を発売して以来、17年ぶりの登場となる。「えびマンジュ」は「スイートチリえびフィレオ」のサイドメニューとして期間限定で販売された。当時、蛯原友里さんがCMなどに起用されており、うっすらと記憶にある人もいるのでは?
今回、えびを使ったサイドメニュー「プリプリエビプリオ」が発売された背景について、「期間限定商品でえびを使ったバーガーメニューを定期的に販売しており、大変好評をいただいています。バーガーだけではなく、サイドメニューとして販売したら喜ばれるのではないかと考え、チャレンジしました」と広報担当者は語る。
久しぶりのえびを使ったサイドメニューということで、マクドナルド公式Xでも「サイドメニュー界激震・・・」「第三勢力現る・・・」といったストーリー性のある投稿をして、「プリプリエビプリオ」の販売を盛り上げている。
マクドナルドのサイドメニューと言えば、ポテトやチキンを使ったメニューが真っ先に思い浮かぶが、「プリプリエビプリオ」はサイドメニューの第三勢力として満を持して登場。期間限定なのが惜しくなる、プリプリのエビを塩胡椒とガーリックでやみつきの味わいの「プリプリエビプリオ」をぜひ試してみては。