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ローソン、21日から「やみつきフェア」~「悪魔のおにぎり」が復活

2024年10月21日~

悪魔のおにぎり

 ローソンは、やみつきになる味わいをテーマに開発した9商品を販売する「やみつきフェア」を10月21日から展開する。

 商品本部 デイリー・厨房部 シニアマーチャンダイザーの烏山裕司氏は、「近年、味わいを表現するときに“やみつき”という言葉が使われるようになっている。今回は何度も食べたくなる、クセになるような商品をやみつきと位置づけて販売する」と紹介。いずれも人気のある食材や調味料の掛け算でやみつき感を演出した商品となっている。

 なかでも22日発売の「悪魔のおにぎり」(138円)は、2018年10月に初めて発売となり、累計8000万個以上が販売された人気商品で、2021年以来、3年ぶりの登場となる。烏山氏によれば、コンビニおにぎりではシーチキンマヨネーズ(ツナマヨ)がナンバーワンだが、2018年当時はそれを上回る販売数を記録したという。その後、全体の商品ラインアップの見直しに伴い終売となっていたが、加盟店や消費者から復活を求める声が多数寄せられたことから、今回のフェアで再販売されることになった。

 天かす×天つゆ×青のりがやみつきポイントとなっており、今回のバージョンは昆布や椎茸を使った出汁の旨みを加えることで、コク深さが強化されているとのこと。

 このほか、21日に「チーズマグマチャーハン」(646円)、「ヤンニョムまぜうどん」(497円)、「ねぎだれで食べる旨辛たまご」(333円)、「ピリ辛ヤンニョムチキン」(333円)22日に「辛旨コーン&ツナマヨネーズ」(167円)、「ヤンニョムチーズキンパ」(397円)、「ガーリックチーズサンド」(365円)、「伝説のすた丼屋監修 豚スタミナにんにく丼」(646円)といった商品が発売となる。

辛旨コーン&ツナマヨネーズ
ヤンニョムチーズキンパ
チーズマグマチャーハン
ヤンニョムまぜうどん
ガーリックチーズサンド
ねぎだれで食べる旨辛たまご
ピリ辛ヤンニョムチキン
伝説のすた丼屋監修 豚スタミナにんにく丼

 全体的にはヤンニョムソースやチーズといった韓国料理を連想させるようなラインアップとなっており、ピリ辛の味付けのものが多い。チーズ入りの商品については、レンジアップすることでチーズが溶け出し、やみつきになる風味を演出する。

 なお、「伝説のすた丼屋監修 豚スタミナにんにく丼」については、店内調理を行なう「まちかど厨房」対応店舗での販売となる。烏山氏は「強烈なにんにく臭を不快に思った方も一口食べると許してやろうという気になる」と、そのクセになるやみつき感を表現していた。

商品本部 デイリー・厨房部 シニアマーチャンダイザーの烏山裕司氏