ニュース

カルピスの特撰バターを贅沢に使った“フワフワ”食感のご褒美デザート「ふわゆきチーズプラス」を発売

2026年1月22日 発売
カルピス×山田乳業「カルピス(株)特撰バター ふわゆきチーズプラス」

 アサヒ飲料の子会社であるカルピスは、ムースタイプのデザート「カルピス(株)特撰バター ふわゆきチーズプラス」をオンライン販売・数量限定で1月22日に発売する。

 新製品発表会では担当者が製品の概要や特徴を説明した。「カルピス(株)特撰バター ふわゆきチーズプラス」(以下、ふわゆきチーズプラス)は、山田乳業(本社・宮城県)と共同開発したもので、蔵王山麓で生産される生乳と蔵王高原産のナチュラルクリームチーズに「カルピス(株)特撰バター」を加えた商品。

カルピス(株)特撰バター ふわゆきチーズプラス

発売日: 2026年1月22日
商品内容: 110mLカップ×6
販売数量: 500セット
価格: 3980円(送料込み)
販売方法: 公式サイト「カルピス(株)特撰バターplus ONLINESHOP」にて販売

カルピスバターの歴史と“白さ”のヒミツ

 カルピスのバターが生まれたのは100年以上も前のことで、乳酸菌飲料「カルピス」の製造工程で生乳から乳脂肪を分離する時にできる脂肪分(クリーム分)からできている。最初は業務用として1942年(昭和17年)に発売され、一流フランス料理店のシェフから絶賛されて“幻のバター”と言われてきたそうだ。その後、一般消費者向けとして1981年に「カルピス(株)特撰バター」(以下、カルピス特撰バター)が発売された。

カルピス株式会社 企画部 南雲亜紀子氏(左)、カルピス株式会社 企画部 野村典子氏(右)

 最初にカルピス特撰バターについて、企画部の野村氏が説明した。バターの中でも少し値のはるカルピス特撰バターの特徴の一つが“白い”こと。多くのバターが黄色という中でクリームのように白いワケは、飼育されている牛のエサにあるとのこと。本州で飼われている乳牛は飼料メインで飼育していることが多く、牧草をエサとする牛の生乳よりも乳脂肪分が白く、カルピスの工場(群馬県、岡山県)ではその“白い”生乳を使用している。そのため、バターも白くなると説明した。

カルピス特撰バター

 材料へのこだわりのほか、製法へのこだわりについても説明した。バターの製造工程の一つ「チャーニング(撹拌)」において、カルピスではその後に分離されるバターミルクを再度活用する。通常はチャーニングの際に水で洗浄するところをバターミルクで行なうことで、「ミルク感を余すことなく、しっかり残したままできあがる」と説明した。こだわりの材料と製法から生まれたカルピス特撰バターは、なめらかであっさりとしており、素材のよさを活かすことができるとのことだ。

カルピス特撰バターの製造工程

 カルピス特撰バターのブランドサイトでは、商品を使った色々なレシピも紹介している。

イクラと特撰バターを使ったカナッペ
生ハムを組み合わせたカナッペ

ふわゆきチーズプラスはご褒美デザート

 新商品の「ふわゆきチーズプラス」については、企画部の南雲氏が説明した。山田乳業とはもともと原料の取り引きを通じて付き合いがあり、新商品開発をするに当たり、同社のこだわりの部分が山田乳業が持つブランド「フロム蔵王」と共通する部分があったことからコラボに至ったと説明した。

「ふわゆきチーズプラス」は山田乳業とのコラボ商品

 アピールポイントとしては、こだわりの原料から生まれる風味と、山田乳業の独自製法によるフワフワとした食感を挙げた。原料はフロム蔵王の生乳やクリームチーズをメインに配合し、そこにカルピス特撰バターを贅沢に投入することで「すごくミルク風味が豊かな濃厚さで、贅沢な味わいに仕上がっています」とのことだ。

 試食したところ、口の中に入れるとクリームチーズを感じさせるわずかな酸味と濃厚な“乳製品”のコクが広がり、ふわっと舌に染み込んでいくように感じた。さっぱりとしたチーズケーキをアイス風味にしたような、独特の味わいだと言える。商品は冷凍状態で届くので、冷蔵庫に2時間ほど置いて解凍するのがお勧めとのこと。また、商品をそのままデザートとして味わうのはもちろんのこと、ビスケットやパンに付ける、フルーツに添えて楽しむなど、色々とアレンジして“ご褒美デザート”として楽しんでもらいたいと話した。

木製スプーンに乗せてあるのが「ふわゆきチーズプラス」。アイスではなく、シャーベットでもない独特の食感