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タリーズ、環境に配慮した樹脂製「トライタングラス」を導入。繰り返し使えて年間30トンのプラ削減を目指す

2026年5月1日 発表
タリーズコーヒー「トライタングラス」

 タリーズコーヒージャパンは、繰り返し使える「トライタングラス(樹脂製グラス)」の導入を開始する。さらに「手提げ型カップホルダー」「P-Lifeストロー」の提供を全国へ拡大する。

 従来はアイスドリンクの提供にガラス製のグラスやプラスチックカップを使っていたが、安全性と利便性、廃棄物の削減を目指すアクションとして、トライタン製のグラスを順次、全国のタリーズコーヒー(一部店舗を除く)にて導入する。これにより、プラスチックカップの年間使用量のうち約30トンの削減を目指す。

 導入するトライタングラスは、樹脂素材を使用し日本国内の工場で製造したオリジナル形状の製品。「衝撃に強い」「軽量で扱いやすい」「透明度が高い」といった特徴を持ち、ドリンク本来の色合いや質感を美しく引き立てるとのこと。また、ショート・トールサイズ兼用でスタッキング可能な設計により、店舗での効率的な運用や省スペース化にも貢献するとしている。

使用イメージ

「手提げ型カップホルダー」「P-Lifeストロー」を全国で提供開始

 2月より一部店舗にて開始した「手提げ型カップホルダー」を全国の店舗に拡大して提供する。テイクアウト時の利便性を高めるほか、カフェチェーン業界では初導入となるバイオマスフィルム製のカップホルダーを採用している。

「手提げ型カップホルダー」

 従来、バイオマスプラスチックを25%配合したストローを使用していたが、機能性(生分解)を付加した「P-Lifeストロー」も全国の店舗に拡大して提供する。P-Lifeは、ポリエチレンやポリプロピレンのような難分解性プラスチック素材を微生物分解性へ導く添加剤。植物油から製造されており、安全性の高い添加剤とされている。

「P-Lifeストロー」