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無印良品のカレーを食べ比べてみた!「45種類 勢ぞろい、食べ比べ!無印良品 カレーフェス」を開催

2026年5月28日~31日 開催
無印良品の「45種類 勢ぞろい、食べ比べ!無印良品 カレーフェス」

 無印良品(良品計画)は、レトルトカレー全45種類を楽しめるイベント「45種類 勢ぞろい、食べ比べ!無印良品 カレーフェス」を5月28日~31日に東京の六本木ヒルズ 大屋根プラザで開催している。

 無印良品のカレーは、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマに各国・各地域に赴き、現地ならではのスパイスや調理方法を商品開発に活かしていることが特長。「バターチキン」や「マッサマン」「ハンバーグのデミグラスソースカレー」など、インドや欧風のみならず、タイや最近ではスリランカの調理方法を取り入れたカレーをラインアップしており、その数は45種類となっている。

無印良品のレトルトカレーのラインアップ

 一方で「気づけばいつも同じカレーを選んでしまい、新しい味に挑戦できていない」という声もあることから、本イベントを開催。「地域の特長・スパイス」「コク」「辛さ」「色」「気分」からカレーを選ぶことを提案し、自分ならではの一皿と出会うことをテーマに据え、45種類から6種類選ぶ食べ比べ体験と、45種類すべて試せる食べ比べ体験を提供する。

45種類のレトルトカレー

 開催に先立ち、同社は体験会を実施し、冒頭では執行役員 食品部管掌 鈴木美智子氏がイベント主旨について説明した。

株式会社良品計画 執行役員 食品部管掌 鈴木美智子氏

 鈴木氏はレトルトカレーを発売して20年以上経過していることを紹介。「実際に現地に行って得た知識や食材の使い方などを受け継ぎながら商品開発を行ない、今では45種類にもなった。お気に入りのカレーを見つけていただいて楽しんでもらいたい」と語った。

 続いて、食品部 調味・加工担当 木島有美氏がイベント内容を説明し、「地域やスパイス、素材、辛さなどテーマごとに選んでいく体験を通じて、“自分の好きなカレー”を見つけるきっかけにしてもらいたい」と語った。

株式会社良品計画 食品部 調味・加工担当 木島有美氏

 そして実際に6種類を選ぶ食べ比べを体験! 会場は「地域の特長・スパイス」「コク」「辛さ」「色」「気分」の5つのブースに分かれており、「地域の特長・スパイス」から2種類、そのほかからは1種類ずつ選んでいく。迷うときには、スタッフがそれぞれ特長などを案内してくれる。

「地域の特長・スパイス」から2種類、「コク」「辛さ」「色」「気分」から1種類カレーを選択

「地域の特長・スパイス」のブースでは、実際に各地域で使われているスパイスを香ることができる。スパイシーなものから、爽やかなものもあり、使われるスパイスもさまざま。特長を読んだり、スパイスの香りを楽しみながら2つのカレーをチョイスする。

「地域の特長・スパイス」のブース
スパイスを香ることができる

「コク」では、カレーのコクを生み出す素材に注目。フタ代わりの木の球体についた各素材の香りをかぐことができ、普段なかなか触れることの少ない「ギー」や「ココナッツミルク」なども並び、それらを感じながら1つ選ぶ。

「コク」のブース
各素材の香りをかぐことができる

「辛さ」では「青唐辛子」「黒コショウ」「赤唐辛子」が並び、それぞれの辛さの特長を紹介。さわやかな辛みが「青唐辛子」、鋭く刺すような辛みが「赤唐辛子」などと辛みの違いについて知ることができる。ここでも1種チョイス。

「辛さ」のブース

「色」ではカレーのカラーの違いを提案。使う素材によって、色合いもかなり違いがあることがわかる。色合いで選んだことがなかったので、普段選ばないようなものを面白い体験だった。

「色」のブース

 最後に「気分」でチョイス。「しっかり食べたい」場合は具沢山なカレーを、「あっさり食べたい」場合は野菜中心のカレーを選ぶなどするとよいそうだ。

「気分」のブース

 悩みながら選んだ結果がこちら。筆者は自宅に無印良品のカレーをストックしているので、あまり普段食べない種類をチョイス!

食べ比べチェックリスト

選んだ6種類のカレー
地域の特長・スパイス: たまごと野菜のクリーミーカレー/マッサマン
コク: とんこつと和風だしのクリーミースープカレー
辛さ: レッド
色: グリーン
気分: ローストプラウンのスパイシーカレー

たまごと野菜のクリーミーカレー
マッサマン
とんこつと和風だしのクリーミースープカレー
レッド
グリーン
ローストプラウンのスパイシーカレー

「地域の特長・スパイス」はスパイスの香りが特徴的だった「たまごと野菜のクリーミーカレー」「マッサマン」を、「コク」は昆布を使っている「とんこつと和風だしのクリーミースープカレー」、「辛さ」は赤唐辛子で刺激的な辛さの「レッド」、「色」は葉野菜が使われている「グリーン」、「気分」はマイルドな味わいの「ローストブラウンのスパイシーカレー」を選択。選んで注文すると、6種類のカレーが白米と一緒に運ばれてくる。

会場ではキッチンカーで調理
選んだ6種類のカレーと白米が運ばれる

 実食すると、いろいろな味わいが感じられる! それぞれのカレーでスパイシーさや香り、素材のゴロゴロ感などがまったく違うことに気づかされる。中でも「たまごと野菜のクリーミーカレー」は、スリランカのカレーをベースにしているというが、スパイスが香りながらかつお節の風味もして「あれ? 日本の素材選んだっけ?」と思うほど。

たまごと野菜のクリーミーカレー
マッサマン
とんこつと和風だしのクリーミースープカレー
レッド
グリーン
ローストプラウンのスパイシーカレー

 木島氏に話を聞くと「スリランカでは『モルディブフィッシュ』というかつお節のような伝統食材があり、日常的に使われている。その旨みをかつお節で代用した」と話してくれた。辛さで選ぶことはあっても、「地域の特長」や「コク」「香り」などに注目して選ぶことはなかったので、それらを感じながら選び・味わえるのはとても面白い体験だった。木島氏は「今後、売り場でこのイベントで得たものをどのように活かしていけばよいか検討していきたい」と語った。

 食べ比べ体験は事前予約制で満席となっているが、6種類食べ比べは当日券(参加費500円)もあり、参加無料で自由に見て回れるブースも設置されている。また、SNS投稿をしてスタッフに見せると、巨大ガチャを回せて本イベント限定のレトルトカレーステッカーがもらえる「カレーガチャ」も実施している。45種類のカレーを見て・体験して楽しめるイベントとなっているので、ぜひ足を運んでみては。

カレーガチャ
イベント限定のレトルトカレーステッカーが当たる