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大戸屋、亜希さんと開発した大切な人を想う「愛情めし」発売!「白菜漬けの豚しんこ」「タコライス~すし酢付き~」

2026年8月14日~9月30日 販売
大戸屋×亜希さん「愛情めし」

 大戸屋は、モデル・料理家の亜希さんが監修した夏の期間限定メニュー「愛情めし」を、8月14日から9月30日まで販売する。

「誰かを想う。それが、味になる。」をテーマにした定食2品に、ちょい足し小鉢2種も加わる。発売に先駆けて開かれた発表会に参加してきたので、亜希さんらのトークや三森智仁社長への単独インタビュー、記者が食べた感想をあわせて紹介する。

発表会で示された「愛情めし」の販売告知

亜希さんと共同開発した夏限定「愛情めし」2品

販売期間: 2026年8月14日~9月30日
価格:
・「塩麹豚と白菜漬けの豚しんこ」(定食1350円、単品1260円)
・「夏の和風タコライス~すし酢付き~」(定食1380円、単品1340円)

塩麹豚と白菜漬けの豚しんこ
夏の和風タコライス~すし酢付き~

「塩麹豚と白菜漬けの豚しんこ」は、やわらかな塩麹豚と甘みを引き出した白菜漬けを合わせた、ご飯がすすむ一品。塩昆布と鰹節が旨みと香りのアクセントになり、添えたとうがらし味噌でピリッとした辛みも楽しめる。しんこと豚の相性のよさが際立っていた。

 もとは亜希さんの家庭で親しまれてきた定番で、白菜漬けを使うことで手軽に仕上がるのが持ち味。息子さんたちが名付けた「豚しんこ」の呼び名が、そのまま商品名になった。

 試食した元サッカー日本代表の澤穂希さんは「老若男女、誰もが好きになる味」と評価。夏に不足しがちな塩分を補え、満腹感もあると話した。

「夏の和風タコライス~すし酢付き~」は、赤味噌の深いコクをベースに、アボカド、トマト、きゅうり、サニーレタスを彩りよく盛り付けた夏限定の一皿。海苔と茗荷の香りが和のアクセントになる。酢はきつくなく、食欲を増進するようなやさしい味わいだった。

 付属のすし酢をかけて混ぜると、さっぱりとした味わいに変化し、食欲が落ちる時季にも食べやすい。亜希さんによると、みょうがやシソ、酢が入っても子どもが勢いよく食べたという。

 澤さんも「夏の食材が多く、とても食べやすい。体を動かした後にタンパク質を取らせたいので、これは作りたい」と話した。

ご飯がすすむちょい足し小鉢「ミニカレー」「梅和え」

販売期間: 2026年8月14日~9月30日
価格:
・「トマトの旨みで煮込んだミニカレー小鉢」(180円)
・「鶏ももと胡瓜の梅和え」(280円)

トマトの旨みで煮込んだミニカレー小鉢
鶏ももと胡瓜の梅和え

「トマトの旨みで煮込んだミニカレー小鉢」は、トマトの旨みとじっくり炒めた玉ねぎの甘みを重ねた、コク深くやさしい味わい。ご飯にひとさじ添えるたびに味わいが変わる。少しピリッとするところが味変にもぴったりだ。

「鶏ももと胡瓜の梅和え」は、やわらかな鶏もも肉とみずみずしい胡瓜を梅で和えた、さっぱりとした一品。梅の酸味が箸休めにも心地よい。

 亜希さんのおすすめは、ミニカレーを「塩麹豚と白菜漬けの豚しんこ」に合わせる食べ方。野菜の旨みのカレーと豚の旨みが重なり、ご飯がさらに進むという。

「愛情価値」を新たな選択基準に掲げる新プロジェクト

株式会社大戸屋ホールディングス 代表取締役社長 三森智仁氏
「愛情価値」の考え方

 発表会では、大戸屋ホールディングス 代表取締役社長の三森智仁氏がプロジェクトの背景を説明した。

 三森氏は、飲食店がこれまで機能的価値と体験的価値で選ばれてきたのに対し、「誰かを想って食を選ぶ『愛情価値』が第三の選択基準になる」と語った。

発表会で示された意識調査の結果

 共働き世帯の増加や個食化で手作りの時間が減るなか、どこで何を食べさせるかが新しい愛情の表現になっているとする。調査でも、家庭のような愛情を感じられる食事を食べてみたいと答えた人は68.2%に上った。

 そのうえで、亜希さんとともに「愛情めし」を開発した狙いを「大切な誰かへおいしさや愛情を届けたい人の想いに応えたい」と語った。

亜希さん・澤さんが語った「食」への想い

モデル・料理家の亜希さん
ゲストの澤穂希さん

 亜希さんは、料理をするときはいつも食べる人の顔を思い浮かべるといい、「誰かのために作るという行為そのものが愛情」と話す。公式YouTubeの撮影で出会った親子との交流も、レシピ開発のヒントになったという。

 澤さんは、現役引退後に食生活アドバイザーやスポーツフードプランナーの資格を取得し、「家族のために作りたいという想いに変わった」と、食との向き合い方の変化を語った。

トークセッションの様子
背番号「10」入りのエプロンを澤さんへ
エプロンを手にする澤さんと亜希さん
贈られたエプロンを身に着けた澤さん

 トークの後半では、大戸屋と亜希さんから澤さんへ、背番号「10」をあしらったオリジナルエプロンが贈られた。澤さんは「久しぶりに10番をつけた。これで料理を作りたくなる」と笑顔を見せた。

フォトセッションに臨む亜希さん、三森氏、澤さん

三森社長に聞いた「手作り」への向き合いと「愛情めし」の今後

単独インタビューに応じた三森智仁氏

 三森氏は6月に就任したばかりの、創業家出身の社長。ただ、社長就任は約2か月前でも、コロワイドグループ入り後は非業務執行取締役として経営に加わり、この間の改革を間近で見てきたという。「愛情めし」の今後については、現時点で第2弾などの具体的な計画は未定としつつ、「こうした取り組みを続けていけたら」と手応えを口にした。

 半年ほどかけて構想から開発してきたといい、「まずお客さまに提案し、どう受け止めていただけるかが楽しみ」と語った。ちょい足しのミニカレーを「豚しんこ」に合わせる食べ方も、亜希さんの家庭のやり方を教わって採り入れたものだという。

 話題は、大戸屋の代名詞である「手作り・店内調理」に及んだ。創業以来、豚肉を1本丸ごと仕入れ、とんかつ用や生姜焼き用に店内で切り分けるなど、工場に頼らない仕込みにこだわってきた。

 一方で、加工技術や物流が発展した現在は、店内仕込みと工場加工で差が出にくい工程もあると三森氏は語る。「土付きのじゃがいもを洗って切って茹でる」ような作業を工場加工に切り替えることで、「人手を抑え、その分を価格としてお客さまに還元できる」と説明した。

 コロワイドグループ入り後の約6年は、こうした「守るべき手作り」と「合理化できる部分」を見極めてきた期間だと振り返る。業績はV字回復し、今期は過去最高水準の利益を見込むとした。

 父・久実氏の急逝後には、店内調理という強みを「お客さまに押し付け、価格にも転嫁してしまった」時期もあったと率直に語る。今の利用客が大戸屋に求めるものを見極めたうえで、「愛情めし」もその提案の一つと位置付けている。

 社長としては日が浅いものの、会社を長く見てきた三森氏は、利用客から寄せられる声に一つ残らず目を通すといい、自身も一利用客として足しげく店舗へ通う。現場と利用客の声を起点に置く姿勢が、「愛情めし」の開発にも通じている。

「母ちゃんの愛情めし」特別動画も公開

 開発の過程を追ったドキュメンタリー「母ちゃんの愛情めし」も公開されている。子どものために料理を作り続ける親たちの本音に亜希さんが耳を傾ける第1話から、レシピ開発、親子での試食までを全3話で追う内容だ。

※数量限定のため、期間中でも販売を終了する場合あり
※時間帯によって欠品の場合あり
※カメイドクロック店では取り扱いなし
※フードコート店舗(イオンモール高崎店/イオン天王町店/イオンモール日の出店/アリオ亀有店/アリオ橋本店/イオンモール川口店/イオン相模原店/イオンモール倉敷店/半田市役所リコリス店/イオンモール須坂店)では取り扱いなし