おいしさの秘密と私のこだわり
新製法で生まれ変わった「ネスカフェ ゴールドブレンド」
2021年10月19日 08:00
ネスレ日本は、「ネスカフェ ゴールドブレンド」をリニューアル発売した。同社 レギュラーソリュブルコーヒー&RTDビジネス部の上林亮陽氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。
――今回のリニューアルの経緯を教えてください。
上林氏:2020年から続く“巣ごもり”の間に改めてご自宅で飲むコーヒー・カフェメニューの価値に気づき、こだわりを持つ方は増加したと感じています。「ネスカフェ ゴールドブレンド」はソリュブル・インスタントコーヒーカテゴリーで最も飲まれているコーヒーブランドとして、よりおいしいコーヒーをお届けしたいと考え、製品改良を行ないました。
――どんな特徴があるのでしょうか。
上林氏:コーヒー豆の“焙煎”工程に着目した新製法「スターロースティング製法」により、製品改良を行ないました。使用しているコーヒー豆それぞれの特長に合わせ、最適な温度と時間で焼き分けることで、コーヒー豆の特長を最大限に引き出しています。これまで以上に上質な香りと、すっきりした後味が楽しめるのが特徴になります。
――こだわりのポイントは?
上林氏:「ネスカフェ ゴールドブレンド」には、1967年の発売時からおなじみの金色のパッケージの製品以外に、「コク深め」「香り華やぐ」「カフェインレス」といったラインアップがあります。新製法でそれぞれ個性に磨きをかけて刷新しましたので、皆さまのお好みや、飲用シーンに応じて、それぞれの製品をぜひ飲み分けていただきたいと思います。
――どんな人に飲んでもらいたいですか?
上林氏:新製法によりリニューアルを行なった「ネスカフェ ゴールドブレンド」は、より上質な香りとすっきりとした後味がお楽しみいただけるようになりました。以前より「ネスカフェ ゴールドブレンド」をご愛飲いただいている方だけでなく、手軽においしいコーヒーをご自宅で飲みたいと思っていらっしゃる、より幅広い年代の方にお楽しみいただきたいと思います。