おいしさの秘密と私のこだわり

リモートワーク時のランチにオススメの「うどんつけ麺の素」

アサヒグループ食品 コンシューマ事業本部 マーケティング二部の武田喜英氏

 アマノフーズ(アサヒグループ食品)は、「うどんつけ麺の素 和風牛肉」「うどんつけ麺の素 ピリ辛担々風」を販売している。同社 コンシューマ事業本部 マーケティング二部の武田喜英氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

武田氏:コロナ禍以降の昼食実態の変化に着目しました。リモートワークの定着からご自宅で昼食を摂られることが増え、さらに時間のない昼食には手軽に作れる麺類を召し上がられる傾向が調査結果から分かりました。時間が無くても簡単にうどんをお召し上がりいただける、フリーズドライ製法の特長を活かした商品を開発いたしました。

――どんな特徴があるのでしょうか。

武田氏:作り立ての味わいが楽しめるフリーズドライ性能の特長を活かし、具材やつゆの香り・風味にこだわりました。「和風牛肉」は牛肉と相性の良い旨みたっぷりのだしを効かせた味わいで、「ピリ辛 担々風」は豚ミンチやなすを使い、ほどよい辛さとねりごまのコクが楽しめます。うどんを最後まで美味しく召し上がっていただける味わいにしました。

うどんつけ麺の素 和風牛肉
うどんつけ麺の素 ピリ辛担々風

――こだわりのポイントは?

武田氏:お湯の量を変えるだけで、つけ麺のつけ汁として、またはかけつゆとしての2通りでお召し上がりただけるよう、ちょうどよい濃さで設計しました。その日の天気や気分によって食べ方に変化を持たせてお使いいただくことができます。うどんだけでなく、中華麺やそうめんでもおいしくお召し上がりいただけます。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

武田氏:お湯を注ぐだけで簡単につゆができあがるので、テレワーク時のランチなど、ご飯を準備する時間がない方にご活用いただきたいと思います。オススメはつけ汁としてお召し上がりいただき、うどんを食べ終わった後に残ったつけ汁にごはんを入れていただき雑炊としてもお楽しみいただければと思います。

――ありがとうございました。

うどんつけ麺の素 和風牛肉
うどんつけ麺の素 ピリ辛担々風