おいしさの秘密と私のこだわり

選ぶ楽しさを演出するイトーヨーカドーのバレンタイン

イトーヨーカ堂 グロサリー部 銘店・食品ギフト担当 マーチャンダイザーの荒幡淳氏

 イトーヨーカドーは、バレンタインに向けたフェアをスタートした。今回はグロサリー部 銘店・食品ギフト担当 マーチャンダイザーの荒幡淳氏に企画の背景やこだわりのポイントを伺った。

――今年のバレンタインにはどんなトレンドがあるのでしょうか?

荒幡氏:価格の高い安いだけではなく、バラ売りや量などお客さまのニーズに合わせた二極化のトレンド傾向があります。また、国産の厳選素材を使ったものやキャラクターコラボなど、オリジナル化された「ここにしかない商品」といった一点特化型商品がトレンドとして目立ちます。

――イチオシの商品など、今回の取り組みの概要を教えてください。

荒幡氏:「ラ・メゾン白金 バラエティ タブレット チョコレート/ショコラサンド」(194円~)がイチオシ商品です。お客さまが笑顔でカスタマイズを楽しんでいただけるようバラ売りでのご提供します。こちらの一部商品をバレンタインのキービジュアルに合わせたオリジナルパッケージにすることで、売場と商品を連動させて一体感を出しております。

荒幡氏イチオシのラ・メゾン白金の商品群

――どんな風に楽しんでもらいたいですか?

荒幡氏:今年のイトーヨーカドーのバレンタインは、「チョコの数だけ、笑顔がある。」をテーマにしています。お世話になった方への感謝の笑顔や、いつもありがとうの感謝の笑顔、久々に会う方への笑顔と、お客さまによって笑顔のタイミングは違うので、どの需要にも対応できる多様性をもった商品と空間を提案しています。「イトーヨーカドーのバレンタインは楽しい」と感じていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。