おいしさの秘密と私のこだわり

懐かしのビタミンC高配合タブレット「シーズケース」が復活

アサヒグループ食品 マーケティング一部の鈴木あさひ氏

 アサヒグループ食品は、2013年まで販売していたビタミンC高配合タブレット「シーズケース」を4月に再発売した。今回はマーケティング一部の鈴木あさひ氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

鈴木氏:ビタミンCなどの酸味のあるお菓子でリフレッシュをする人が増えていることに着目し、どのような商品にしようかと検討を進めるなかで、以前当社で発売していた「シーズケース」の話がでました。この商品は1993年から2013年まで発売していたビタミンC高配合のタブレット菓子で、当時は多くの方にご支持をいただいていました。ちょうどSNSで「シーズケース」の再販を希望する声を多く見かけ、「平成のヒット商品を復活し、以前のお客さまと新しいお客さまどちらにも楽しんでもらいたい!」と思い、11年ぶりの再発売に至りました。

――どんな特徴があるのでしょうか。

鈴木氏:1袋にレモン125個分のビタミンC(2500mg)を配合したカリッとした食感とレモン風味の酸味が特長のしたタブレットです。こだわりは、球状の“ビタミンボール”に高濃度ビタミンC層を何層にもわたりコーティングし、最後にカリッっとした食感が楽しめるよう糖衣加工を施しています。口に入れた瞬間は甘さを感じるのですが、カリッと噛むことで癖になる強い酸味が口に広がります。

シーズケース

――発売後の反響も大きかったようですが。

鈴木氏:発売直後からSNSで「懐かしい」「復活待ってました」「嬉しすぎて泣きそう」「10年ぶりに食べてもおいしい」との投稿があり、お客様相談室にも再販に感謝する声をいただいています。また一緒に食べたお子さんも気に入り、親子2代で楽しまれる方もいて、以前のお客さまだけでなく、「シーズケース」を食べたことのない新しいお客さまも獲得できています。4月8日に発売したのですが、発売から約10日で4月の出荷見込みを超えるほどの反響です。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

鈴木氏:ビタミンCで元気をチャージしたい、カリッとした食感と酸味でリフレッシュしたい方に食べていただきたいです。多くの方に平成のヒット商品を味わっていただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。