おいしさの秘密と私のこだわり

回転寿司みさきの“うなぎフェア”、イチオシは「炙りうなぎマヨチーズ」

京樽 商品企画部の丸山翔氏

 回転寿司みさき(京樽)は、7月4日から“ふわうまうなぎ”フェアを開催している。。同社 商品本部 商品開発部長の丸山翔氏によれば、イチオシは「炙りうなぎマヨチーズ」とのこと。同メニュー提供の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品の特徴を教えてください。

丸山氏:回転寿司みさきのうなぎが、一段とおいしくなりました。蒸し時間をこれまでよりも長くし、よりふっくらと仕上げ、タレ漬け・焼きを繰り返した、回転寿司みさきこだわりの香ばしいうなぎです。さらに、こってり濃厚に味わっていただくため、チーズとマヨを乗せて炙っています。

――こだわりのポイントは?

丸山氏:店舗でできないこだわりを、協力工場の皆さまに頑張っていただきました。皮目にたくさんの穴をあけ、余分な脂を落とし、今回は「ふっくら感」をお客さまにより一層感じていただくために、蒸し時間を従来よりも長くしました。

 もちろん、焼き工程にもこだわっています。何度もタレに潜らせながら焼き上げる工程を得て、回転寿司みさきのうなぎができあがります。

 今回の販促メニューとして、脂がのったうなぎにさらにコクと旨味を加えるためにチーズとマヨを合わせました。うなぎをしょうゆベースのタレで焼き上げているため、素材同士の相性も良く一体感を味わっていただけると思います。香ばしいうなぎの香りと、有明産の海苔の香りも格別です。

炙りうなぎマヨチーズ

――どんな人に食べてもらいたいですか?

丸山氏:うなぎがお好きな方はもちろん、7月は、土用の丑の日もありますのでぜひこの機会に普段うなぎを召し上がらない方でも老若男女問わず召し上がっていただきたいです。2年以上じっくりと熟成させた酒粕を原料とした赤酢を使用した、回転寿司みさき“特製赤シャリ”と合わせてお楽しみいただけたら嬉しいです。

――ありがとうございました。