自慢の一品
「坐来大分」中村マネージャーのオススメ
2022年10月27日 11:30
大分のアンテナショップ「坐来大分」（東京都千代田区有楽町2-2-3 ヒューリックスクエア東京3F）。マネージャーの中村政樹氏に同店自慢の一品を教えてもらった。
――どんなお店ですか？
中村氏：店名の「坐来」は太平記に出てくる一節で、「いながらにして」という意味があります。東京にいながらにして大分の自然と恵みを味わっていただける、レストラン型のアンテナショップです。当日の朝、大分から直送される食材の数々から、大分の旬を感じていただけます。また、エントランスでは大分県のこだわりの品々をセレクトして販売しております。
――お店で一番人気の商品を教えてください。
中村氏：「一年熟成ゆずごしょう」（黒嶽荘）です。大分県が発祥といわれるゆずごしょうですが、このゆずごしょうは大分県産の厳選した材料を用い、1年間熟成させてから出荷されるもので、辛さの中に旨味を感じられる逸品です。これを一度食べると、ほかのゆずごしょうが食べられなくなります。味・香りともに他の追随を許さぬ逸品です。
――オススメの食べ方は？
中村氏：こちらのゆずごしょうは黒嶽荘さんで天然の炭酸水で食べる素麺の薬味として食べられていました。これから冬の季節では、おでんやお鍋料理にとても相性がいいですし、私どものレストランでは、お肉の炭火焼の付け合わせにお出ししております。私が個人的に好きなのは卵かけご飯です。
――レストランで中村さんが個人的にイチオシのメニューはありますか？
中村氏：大分の冬は臼杵のふぐが旬を迎えます。そんな臼杵のふぐを贅沢に堪能できる「臼杵ふぐ尽くしコース」がこの季節のイチオシメニューです。より旨味を感じていただけるように厚めに切られた鉄刺と、ふぐの唐揚げ、ふぐちり鍋など、思う存分臼杵のふぐを楽しんでいただけます。
――ありがとうございました。
