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焼き立てパンも買える、渋谷 東急フードショーにリニューアルオープンした「アンデルセン」
2021年7月12日 10:56
東急百貨店が7月10日にグランドオープンした「渋谷 東急フードショー」。東急フードショーは、渋谷駅地下の「しぶちか」および渋谷マークシティの1階・地下1階の3つのゾーンで展開されることになるが、その中でも完全に新規のゾーンとしてオープンするのが「しぶちか」のデリゾーン。
このデリゾーンには渋谷 東急フードショーに展開する104ショップのうち54のショップが出店。実に半分を占めるゾーンとなっている。その特徴は渋谷駅の地下通路に直結しているため、気軽に購入でき、すぐに食べられるテイクアウト主体のショップが並んでいること。点心やランチ、お弁当といったものから、クラフトビールなどのドリンク類まで販売されており、渋谷駅地下通路に面したショップではタップスタンド形式での販売も実施されている。
いくつかのショップは厨房も併設。一部の商品について作り立て、焼き立てのものを販売している。
広島発のベーカリーである「アンデルセン」もそうした作り立ての商品の購入ができるショップの1つで、アンデルセン渋谷東急フードショー店ではリニューアルに合わせて開発した渋谷限定商品のほか、朝・昼・夕方の時間帯ごとに焼き立てパンを提供。夏季限定となるが、サンマスカットレーズンのパンも販売している。