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国際宇宙ステーションへの搭載を目指す「うなぎ」、JAXAの宇宙日本食一次審査に合格
2021年9月18日 12:00
- 2021年9月17日 発表
長野県岡谷市にある創業66年のうなぎ屋「観光荘」は、宇宙日本食として自社開発した「シルクうなぎ」のISS(国際宇宙ステーション)への搭載を目標にしており、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙日本食一次審査に合格したことを発表した。
今後は12か月間の保存試験(2021年9月ごろ~2022年9月ごろ)やJAXA納入・受領検査(2022年10~11月ごろ)などを経て、宇宙日本食として認証、2023年ごろのISSへの搭載を目指していく。