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東京駅・八重洲地下街にカレー人気店が集結した「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウカレーカルテット)」

「奥芝商店」「銀座スイス」「コロンビア8」「シターラ ダイナー」

2022年2月2日 オープン

八重洲地下街「TOKYO CURRY QUARTET」

 東京駅・八重洲地下街に、カレー人気店4店舗が集結した「TOKYO CURRY QUARTET(トウキョウカレーカルテット)」が2月2日にオープンする。出店する店舗は、「奥芝商店」「銀座スイス」「コロンビア8」「シターラ ダイナー」。

「奥芝商店」は、北海道を代表するスープカレー店の1つ。毎朝約2000匹の甘えびの頭で出汁をとった元祖「海老出汁スープ」が特徴。店舗おすすめの商品は、北海道でもトップクラスの品質の「宗谷黒牛」を100%使用した「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」(1780円)、本気で作った全6種のカレーパン「小麦のかたまり」(380円)。

「銀座スイス」は、創業75周年を迎える老舗の洋食店のカレー専門店。宮内庁御用達「宝亭」の総料理長だった岡田進之助氏によって創業された。小麦粉を使わないでとろみを出し、すりおろした野菜を煮込んだカルカッタ風カレーソースで、辛さの奥にやわらかな甘みを感じるカレーが楽しめる。店舗おすすめの商品は、ボリューミーなカツレツが乗った「元祖カツカレー」(1100円)、揚げたてのカツにカレーをたっぷりと絡ませたサンドイッチの「カツ・カレーサンド各種」。種類は「ポークカツ・カレーサンド」(1300円)、「ビーフカツ・カレーサンド」(1500円)、「ポーク&ビーフカツ・カレーサンド(ヤエチカ店限定)」(1400円)。

「コロンビア8」は、30種類以上のスパイスを使用したキーマカレーの有名店。鶏のひき肉とブイヨンスープ、複数のスパイスで作られたサラサラなルーが特徴的。店舗おすすめの商品は、店を代表する「キーマカレー」(1000円)、キーマカレーと同じルーを使い米粉の麺のフォーで食べる「ヌードルライス」(1100円)。

「シターラダイナー」は、“体にやさしい本物のインド料理”をコンセプトとし、素材にこだわり丁寧に調理された料理を提供するインド料理店。店舗おすすめの商品は、トマトベースに生クリームやカシューナッツなどを加えて作られる「バターチキンカレー」(890円)、ふっくらジューシーな「タンドリーチキン」(690円)。

奥芝商店「宗谷黒牛100%おくしバーグカレー」
奥芝商店「小麦のかたまり」
銀座スイス「元祖カツカレー」
銀座スイス「ビーフカツ・カレーサンド」
コロンビア8「キーマカレー」
コロンビア8「ヌードルライス」
シターラダイナー「バターチキンカレー」
シターラダイナー「タンドリーチキン」
TOKYO CURRY QUARTET 外観イメージ
TOKYO CURRY QUARTET 入口イメージ

 ヤエチカは、東京駅八重洲地区の超高層複合ビルの竣工やバスターミナルの新設が順次予定されることに伴い、再開発地区のハブ機能をもつ地下街へとリニューアルする。地下でも季節感などを五感で感じることができる空間を創造し、都市での癒しの場所としてイメージを一新する。さらに、より多くの人々が日常的に足を運びたくなる場所として、「LDK(溜まり場)」ゾーンをエリア内各所に展開する。

リニューアル後イメージ