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サッポロビール、トンガをイメージした発泡酒を数量限定で発売

1本につき20円をトンガ王国に寄付

HOPPIN' GARAGE トンガってる?

 サッポロビールは、トンガをイメージした発泡酒「HOPPIN' GARAGE トンガってる?」を4月12日に数量限定で発売する。3月1日から事前予約をスタートしている。

 HOPPIN' GARAGEは、魅力的な人々の人生ストーリーと当社の醸造技術を掛け合わせる“ストーリーブリューイング”製法で、多様性あふれるビールを生み出し、これまでにないビールの楽しみ方を提供するブランド。

 今回の商品は、学生時代に青年海外協力隊でトンガ王国に派遣された企画者の「新型コロナウイルスにより閉塞感のある世の中になってしまった今こそ、トンガ王国の人々が持つ考え方や生き方を多くの人に伝えたい」との熱意を汲んだもので、2020年8月から商品化に向けての企画が始まったという。

 ココナッツを使用した甘くやさしいエキゾチックな味わいを、トンガの夕暮れを感じさせる琥珀色の液色とともに楽しめる。

 今年1月には海底火山の噴火によりトンガ王国が大きな被害を受けたことから、同商品の売上1本につき20円が同国に寄付される。

 内容量は350mlで、アルコール度数は6%。価格は、12本セットが4200円、24本セットが7200円(いずれも送料込、税別)。