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明治、1073R-1乳酸菌の「1073」が縁で富山県砺波市と包括協定締結

砺波市出身のはじめしゃちょーも応援

2022年6月3日 発表

明治 代表取締役社長の松田克也氏(左)と砺波市 市長の夏野修氏(右)

 富山県砺波市と明治は6月3日、「明治プロビオヨーグルトR-1」で使用されている1073R-1乳酸菌の1073が“となみ”と読めることから包括連携協定を締結し、「街の強さをひきだすプロジェクト」のスタートを発表した。

 今回の取り組みでは、市役所内に「1073体調管理チーム」を新設。年間を通じてR-1を活用しながら健康増進活動やシティプロモーションを実施していく。プロジェクトは、慶應義塾大学ウェルビーイングセンター長の前野隆司教授監修の下、市民の体と心の健康をテーマに進めていく。

 砺波市では、高齢者の健康増進、学びの充実による次世代の育成、青・壮年期の健康寿命延伸といった3つの課題に対し、今回のプロジェクトで市民間の交流促進、体調管理・食育に関する啓発、R-1の飲用機会提供といった活動で解決を図っていく方針。

 6月3日に都内で開催された発表会では、砺波市 市長の夏野修氏と明治 代表取締役社長の松田克也氏が挨拶。1073という数字が縁で砺波市側から声をかけたことから今回のプロジェクトが動き出したことなどが明らかにされた。

 発表会には砺波市出身のYouTuber はじめしゃちょーも登場。「本当に毎日R-1を飲んでいる。それと砺波市がかかっていたので運命的なものを感じた。街がより元気で健康になってくれたら」とエールを送った。

砺波市出身のはじめしゃちょー
砺波市と中継で結び、市役所の「1073体調管理チーム」や市民参加の「強さひきだすアンバサダー」が紹介された
最後に記念撮影