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マクドナルド、全国の店舗で紙製ストロー・木製スプーン/フォーク/ナイフ/マドラーを提供

2022年10月7日から順次開始

全国のマクドナルド店舗で紙製ストロー、木製スプーン/フォーク/ナイフ/マドラーの提供を開始

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗において紙製ストロー、木製スプーン/フォーク/ナイフ/マドラーの提供を10月7日から順次開始すると発表した。

 これらはFSC認証を取得した紙・木材を使用しており、日本マクドナルドでは2025年末までにパッケージ類を再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更するとしている。

 プラスチックの過剰使用による環境負荷が問題視されるなかで、マクドナルドではグローバル全体で「2025年末までに、すべてのお客様提供用パッケージ類を、再生可能な素材、リサイクル素材または認証された素材に変更する」というコミットメントを掲げ、より地球環境に配慮したサステナブルな社会を目指した取り組みを進めている。

 日本マクドナルドでは現在、神奈川県・京都府内の全店舗において紙製ストロー、木製スプーン/フォーク/ナイフ/マドラーを先行導入しているが、これを全国約2900店で紙製/木製に切り替えることで、年間約900トンのプラスチックを削減できるとしている。