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阪神梅田本店「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」、乗車しないと手に入らないJR九州「ふたつ星4047」や三陸名物・岩手「いちご弁当」が復活

編集部：濱野紗妃

2022年12月28日 11:15

2023年1月24日～30日開催

JR九州の特急「ふたつ星4047」

　阪神梅田本店（阪急阪神百貨店）では、実演22店舗を含む、約250種類の駅弁が集結する「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」を2023年1月24日～30日に、8階催事場で開催する（最終日は17時まで）。

　今回は、9月23日に運行開始したJR九州の特急「ふたつ星4047」に乗車しないと手に入らない弁当「特製ふたつ星弁当」を実演販売する。また、震災で店舗がなくなり、現在は販売していない三陸名物・岩手「いちご弁当」が復活するなど、注目の駅弁が集結。

阪神梅田本店「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」

JR九州の特急「ふたつ星4047」車内販売限定のオリジナル弁当

実演： 「JR九州特急ふたつ星『カイロ堂』特製ふたつ星弁当（1人前）」（2800円）※各日50個販売予定
有明海の海苔と佐賀牛をふんだんに使用した贅沢な二段重の“特製ふたつ星弁当”
実演： JR「九州特急ふたつ星『カイロ堂』ふたつ星一段重弁当（1人前）」（1998円）
乗車しても予約なしでは手に入らない弁当が実演販売で登場

「JR九州特急ふたつ星『カイロ堂』特製ふたつ星弁当（1人前）」（2800円）

「九州特急ふたつ星『カイロ堂』ふたつ星一段重弁当（1人前）」（1998円）

会場のテラス部分には、「ふたつ星4047（よんまるよんなな）」の列車装飾を行なう。旅気分を味わいながら駅弁を食べられる

「ふたつ星4047」停車駅の人気駅弁

実演： 佐賀県佐世保線有田駅「『有田テラス』有田焼カレー三種のチーズ盛〈干支〉（1人前）」（2300円）※各日300個販売予定
3種のチーズと28種類のスパイスが効いた焼きカレー。有田焼の器も人気。干支シリーズ、2023年「卯」も登場
実演： 長崎県長崎本線長崎駅「『鯨専門店くらさき』ながさき鯨カツ弁当（1人前）」（1296円）
ご飯の上に鯨のそぼろと鯨カツ、竜田揚げをのせた

佐賀県佐世保線有田駅「『有田テラス』有田焼カレー三種のチーズ盛〈干支〉（1人前）」（2300円）

長崎県長崎本線長崎駅「『鯨専門店くらさき』ながさき鯨カツ弁当（1人前）」（1296円）

三陸宮古駅名物「いちご弁当」の味が受け継がれ復活

実演： 岩手県宮古魚元/新杵屋「いちご弁当（1人前）」（2350円）※各日200個販売予定
ウニをアワビとともに汁煮にした地元料理“いちご煮”は、煮込んだウニがほろほろと黄赤に固まってキイチゴのように見えるためその名が付けられた。ウニのそぼろ煮が、ご飯の上に敷き詰められ、その上に高級な海の食材アワビが4切れ。見た目は単純でありながら、磯の風味が堪能できる贅沢な駅弁

岩手県宮古魚元/新杵屋「いちご弁当（1人前）」（2350円）

根強い人気駅弁

実演： 山陽本線宮島口駅「『うえの』あなごめし（1人前）」（2430円）※各日800個販売予定・1人5個まで
実演： 北海道函館本線旭川駅「『旭川駅立売商会』かに三昧（1人前）」（2646円）
実演： 北海道根室本線厚岸駅「『氏家待合所』氏家かきめし（1人前）」（1190円）
実演： 兵庫県東海道本線神戸駅「『淡路屋』めでっ鯛飯（1人前）」（1200円）
実演： 富山県北陸新幹線富山駅「『源』ぶりかまめし（1人前）」（1350円）
実演： 宮城県東北新幹線仙台駅「『こばやし』厚切り真たん牛たん弁当（1人前）」（2280円）
実演： 秋田県奥羽本線大館駅「『花善』鶏めし弁当（1人前）」（920円）
実演： 山梨県中央本線小渕沢駅「『丸政』甲州カツサンド（1人前）」（800円）