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スターバックス、イタリアンベーカリー「プリンチ」から新年を祝う「フォカッチャ デッラ ベファーナ」

オリジナルの磁器製のミニチュア「フェーヴ」も付いてくる

2023年1月6日 発売

フォカッチャ デッラ ベファーナ

 スターバックス コーヒー ジャパンが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」は、イタリアの伝統菓子「フォカッチャ デッラ ベファーナ」を1月6日にプリンチ 代官山T-SITEのほか、都内3店舗で発売する。価格は4930円で、販売初日のみ1人1点まで。

「フォカッチャ デッラ ベファーナ」は、1月6日の「エピファニアの日」(公現祭)を祝うために、新年の始まりを告げるものとしてイタリアで親しまれているという。

「ベファーナ」とはイタリアに伝わる魔女を意味し、“いい子にはお菓子を、悪い子には炭を与える”という魔女「ベファーナ」のストーリーが言い伝えられている。

 その魔女の名前が付けられた発酵菓子で、生地の中に幸せが訪れると言われるシンボルの豆が1つだけ入っており、家族や大切な人と分け合いながら、誰に当たるのかを楽しみ、そして、豆が当たらなかった場合には炭のお菓子が配られるという、楽しみ方があるそう。

 プリンチでは、アーモンドが当たった人がもらえる幸運のシンボルとして、ヨーロッパの職人が一つずつ手作りした陶器製のミニチュア「フェーヴ」をセットで用意した。モチーフは、「プリンチ ローフ」「コルネッティ サンドイッチ」、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京のパートナー(従業員)が身に着けている「エプロン」の3種。

ヨーロッパの職人が一つずつ手作りした陶器製のミニチュア「フェーヴ」

「フォカッチャ デッラ ベファーナ」は、バターと卵を使用した、しっとりほどけるような口どけの生地に、オレンジピールをアクセントに加え、シンプルでありながら深みのある味わいに仕上げた。中には、幸運のシンボルとして、カリっとした食感のアーモンドを1粒入れた。しっとりとした食感に、バターのコク、オレンジピールのさわやかさが広がる、甘くてどこか懐かしい味わい。

 商品1点に対して、フェーブ1点、ココアクッキーが付く(フェーブのデザインは選べない)。

販売店舗

・プリンチ 代官山T-SITE
・スターバックス リザーブ ロースタリー 東京 プリンチ ベーカリー(1階)
・スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り
・スターバックス コーヒー 玉川高島屋S・C店