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ファミマ、北海道帯広の名店「ぶた丼のとん田」監修の炙り焼豚丼など「めちゃうま丼」どんどん登場！
2023年8月22日 14:00
- 2023年8月22日から順次販売
ファミリーマートは、プライベートブランド「ファミマル KITCHEN」から「めちゃうま丼 どんどん登場！」と題して「丼」商品4種類を順次販売している。第1弾は「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」「醤の旨みきわだつ！麻婆豆腐丼」を8月22日に、第2弾は「特製だし香る！三元豚のロースかつ丼」を8月29日に、第3弾は「鶏と魚介のだしの旨み！7種野菜の中華丼」を9月5日に発売する。
ファミマル KITCHEN「めちゃうま丼 どんどん登場！」
第1弾： 2023年8月22日発売
・「ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼」（680円）
・「醤の旨みきわだつ！麻婆豆腐丼」（430円）
第2弾： 2023年8月29日発売
・「特製だし香る！三元豚のロースかつ丼」（598円）
第3弾： 2023年9月5日発売
・「鶏と魚介のだしの旨み！7種野菜の中華丼」（568円）
発売に先がけて都内で開催された発表会では、実施背景について「今回、弁当カテゴリのなかでも女性比率が高い『チルド丼』カテゴリに着目した」とファミリーマート 商品本部 デリカ食品部 米飯グループ 弁当担当の栗原栄員氏が説明。
ファミリーマートの弁当購入者男女比は、男性が61％、女性が39％。販売順位のなかで女性は「丼」商品が3品ランクインしている。出社も増えてきたオフィスランチ需要も鑑み、女性の喫食機会創出を狙い「丼」のフェア化に挑戦したという。
また「チキン南蛮弁当」や「牛カルビ重」「から揚げ弁当」「ボリューム弁当」などの温めずに即食可能な定温弁当と比べて、「かつ丼」「親子丼」「中華丼」「麻婆豆腐丼」などのチルド弁当は保存性が高く、買い置きなどのニーズにも対応する。
次にファミリーマート 商品本部 デリカ食品部 米飯グループ 弁当担当 藤田かほり氏から、3週間にわたり順次展開する丼商品について説明された。
第1弾の北海道帯広のご当地グルメ「ぶた丼のとん田」が初監修した「ぶた丼のとん田監修炙り焼豚丼」は、5mmの厚切り肉を甘酒に漬け込みやわらかくジューシーに仕上げた。「ぶた丼はシンプルな料理であるが故にごまかしが効かない料理で、オリジナルのタレもとみ田が監修し、肉・米・タレのバランスもこだわった」という。さらに、にんにく一味が付いており、味変して食べられる。
「ぶた丼のとん田」の選定理由については5つ挙げており、一番は食べてみて美味しかったからとのこと。
1. ぶた丼のとん田が地元の人からも愛されており、行列ができるほどの人気店
2. 過去に有名グルメガイドにも掲載された有名店
3. 原料・製法にこだわっている
4. 食べてみて「美味しい」
5. 実際に代表取締役、マネージャー、スタッフと会って、人柄のよさや商品のこだわり、愛情を感じた
ぶた丼のとん田の小野寺洋一氏は「帯広のぶた丼を食べたことがある人もない人も、帯広に来られる機会がなくても、このぶた丼を食べて少しでも帯広のぶた丼のイメージを持っていただければと思います」とビデオレターでコメントした。
発表会のなかで「ぶた丼のとん田監修炙り焼豚丼」と「鶏と魚介のだしの旨み！7種野菜の中華丼」を記者も試食できた。「ぶた丼のとん田監修炙り焼豚丼」は、肉のやわらかさと舌触りのよさが印象的で、食べているそばから食欲が増すタレでごはんがすすむ。別添えの「にんにく一味」をかけると、にんにくの風味がさらに食欲をそそり、一味唐辛子のピリ辛が旨みを引き立てる。
「鶏と魚介のだしの旨み！7種野菜の中華丼」は、1/3日分の野菜を使用しており食感も楽しめる。中華湯や帆立、オイスターなど鶏と魚介のだしの旨みが感じられる。
さらに、ファミリーマート公式X（Twitter）アカウント（@famima_now）では、フォローとリポストをすると、抽選で30名にQUOカード1000円分が当たるなどのキャンペーンを行なうのでSNSもチェックしてみては。