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串カツ田中、キットカットを揚げた「キットカツ」発売

「揚げて(アゲテ)、みんなの夢を応援キャンペーン」実施

2023年11月1日~2024年2月29日 販売

串カツ田中×キットカット「キット串カツ(キットカツ)/キット串カツ バナナ(キットカツ バナナ)~Made with KITKAT~」

 串カツ田中ホールディングスは「キットカット」(ネスレ日本)とコラボした「揚げて(アゲテ)、みんなの夢を応援キャンペーン」を11月1日に開始し、「キットカット」を揚げた「キット串カツ~Made with KITKAT~」などのコラボ商品の販売や、オリジナルキーホルダーや串カツ田中食事券が当たるSNSキャンペーンを行なう。

串カツ田中×キットカット「揚げて(アゲテ)、みんなの夢を応援キャンペーン」

コラボ商品

販売期間: 2023年11月1日~2024年2月29日
・「キット串カツ(キットカツ)~Made with KITKAT~」(150円)
・「キット串カツ バナナ(キットカツ バナナ)~Made with KITKAT~」(170円)
・「自分で作るキット串カツ」(290円)
※店内飲食のみ
販売店舗: 一部を除く串カツ田中全店舗(東京ドーム店、佐野店、休業店舗を除く)

「キット串カツ(キットカツ)~Made with KITKAT~」「キット串カツ バナナ(キットカツ バナナ)~Made with KITKAT~」(170円)
「自分で作るキット串カツ~Made with KITKAT~」(290円)

Xで“アゲ”ちゃうキャンペーン

実施期間: 2023年11月1日~30日
応募方法: 串カツ田中公式Xをフォロー&リポスト
賞品:
[A賞]オリジナルキーホルダー(30名)
[B賞]串カツ田中食事券3000円分(20名)

Xで“アゲ”ちゃうキャンペーン

 発売に先がけて開かれた記者発表会で、串カツ田中 取締役の織田辰矢氏はコラボ背景について「受験や部活動への挑戦をする学生、新しい社会への挑戦をする社会人、新たなことへの挑戦や応援する側となる家族といったすべての人の“願い”を串カツ田中が一緒に応援し、多くの人の笑顔を実現したいと考えていたところ、受験など頑張る人を応援する商品を展開している『キットカット』(ネスレ)とのコラボが実現した」と説明。

株式会社串カツ田中 取締役 織田辰矢氏

“揚げて(アゲテ)、みんなの夢を応援!!をコンセプトに、コラボ商品の「キットカツ」の愛称で気分も上がり、縁起のよい商品を展開する。

 織田氏は「『キットカット』(ネスレ)とのコラボは何年も前からやりたいと恋焦がれている想いでいたため、ネスレ側から声をかけてもらって実現してうれしい」と述べた。

 ネスレ日本 執行役員 サプライビジネス事業本部長 ビジネス・エグゼクティブ・オフィサーの國寶友幸氏は「『キットカット』は発売50周年に伴い、史上最高のリッチなカカオ感とサックサクのウエハースにリニューアルをし、家庭用だけでなく、外食の舞台でも新しい商品を体験する場所を開拓していきたい」と説明した。

ネスレ日本 執行役員 サプライビジネス事業本部長 ビジネス・エグゼクティブ・オフィサー 國寶友幸氏
発売50周年を迎えリニューアルをした「キットカット」
左から、株式会社串カツ田中 取締役 織田辰矢氏と、ネスレ日本 執行役員 サプライビジネス事業本部長 ビジネス・エグゼクティブ・オフィサー 國寶友幸氏

串カツ田中×キットカットの異色のコラボ「キットカツ」各種を食べてみた!

「キットカット」の串カツとはどういうこと!?と、意外にもほどがある今回のコラボ。発表会で試食として運ばれてきたのは「キットカット」に衣が付けられて揚げられた“キットカットの串カツ”だ。

 パクっと食べると、サクサクの衣のあとにトロッとチョコレートが口に広がり、なんとも不思議でクセになる食感。キットカットの中のウエハースの食感もしっかりと感じられる。

 そのままでも十分美味しいが「自分で作れるソフトアイス」(300円)と一緒に食べると、冷たいけど温かい新感覚スイーツとしても楽しめる。

 織田氏によると「油で揚げる温度と時間を何度も試作した」といい、温度が高すぎてもチョコレートが溶けてしまい、揚げる時間が短すぎても衣が固まらず、「キットカット」の食感を残しつつ揚げるのに苦労したと語った。

外はサクサク、中はトロっとした不思議な食感
ソフトアイスをつけても◎
衣のなかでバナナとキットカットの食感がしっかり保たれている

「自分で作るキットカット串カツ~Made with KITKAT~」は、ヨーグルトソースに付けて、コーンフレークで絡ませると自分だけの串カツ風の「キットカット串カツ」が作れる。

 爽やかな酸味とサックサクの「キットカット」が味わえ、コーンフレークの食感も楽しめる。織田氏は「子供と一緒に作って食べてほしい」とのこと。

爽やかな酸味と甘い「キットカット」が合う。いろいろな食感も楽しめる