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串カツ田中×アパ社長カレー“コラボメニュー”発売!

2024年3月1日~31日 販売

右から株式会社串カツ田中 代表取締役社長 CEO 坂本壽男氏、アパ グループ 専務 アパホテル株式会社 代表取締役専務 元谷拓氏

 串カツ田中ホールディングスは、アパホテルの「アパ社長カレー」とコラボしたオリジナルメニュー2品を3月1日~31日に販売する(一部店舗を除く)。

 また、コラボメニュー1つ注文ごとにスクラッチカードを1枚プレゼント。賞品はアパ社長カレー1個+味変ソースチンチロに挑戦できるのものや、串カツ田中で使えるワンドリンクチケット、10%引きクーポンなどを用意している。

 さらに同期間、アパ社長カレーコラボ第2弾のWチャンスキャンペーンも実施する。串カツ田中とアパホテル&リゾーツ公式Xアカウントをそれぞれフォローして、該当投稿をリポストした人のなかから抽選で「アパオリジナルまくら」「アパ社長カレービッグパッケージ」「串カツ田中 ロゴ入りソースバット&お皿セット」のいずれかが当たる。

串カツ田中×アパ社長カレー“オリジナルメニュー”

・「串カツ5本&アパ社長カレーソースセット」(980円←単品注文より160円引き)
・「アパ社長カレーソース単品」(200円)
・「串カツミニカレー」(490円)
※テイクアウト・デリバリー対象外。東京ドーム店、2月・3月オープン店舗を除く

「串カツ5本&アパ社長カレーソースセット」は、「アパ社長カレーソース」に合う5本の串カツがセレクトされており、ソースにディップして食べる。串カツの内容は、チーズ、イカ、レンコン、玉ネギ、串カツ豚。

 串カツ田中ソースとアパ社長カレーを合わせたソースとなっており、フルーティーでコク深い味わいが揚げたての串カツによく合う。

「串カツミニカレー」は、アパ社長カレーの上に串カツ豚がのっており、好みで卓上に設置された「激辛ソース」「田中のソース」「万能しょうゆ」をかけて味変できる。

串カツ5本&アパ社長カレーソースセット
アパ社長カレーソース単品
串カツミニカレー
串カツ豚
玉ネギ
れんこん
イカ
チーズ
卓上ソースで味変も
激辛ソースは1滴で辛いので、少しずつかけて食べるのがオススメ

スクラッチキャンペーン

 コラボメニュー1つ注文ごとにスクラッチカードを1枚プレゼントする。

アパ賞(10枚): 10枚アパ社長カレー+味変ソースチンチロに挑戦
串カツ田中賞(70枚): ワンドリンクチケットまたは10%引きクーポン
Wチャンス(70枚): SNSキャンペーン

スクラッチキャンペーン

味変ソースチンチロ

 スクラッチカードでアパ賞が当たった人のみ挑戦でき、激辛ソース、万能しょうゆ、串カツ田中ソースのなかから1つがチンチロで当たる。

 ピンゾロ(田中)が出ると、アパ社長カレー+ソース3本がもらえ、奇数、偶数、ゾロ目はいずれもアパ社長カレー+ソース3種のなかから好きなもの1本がもらえる。

アパ社長カレーコラボ第2弾「Wチャンスキャンペーン」賞品

アパ賞(4名): アパオリジナルまくら(プライドフィット、アジャストフィット各2名)
アパ社長カレー賞(20名): アパ社長カレービッグパッケージ
串カツ田中賞(35名): 串カツ田中オリジナルセット(ロゴ入りソースバット&お皿セット)

アパ社長カレーコラボ第2弾「Wチャンスキャンペーン」賞品

 都内で開かれた“串カツ田中×アパ社長カレー”コラボメニュー発表会に、串カツ田中 代表取締役社長 CEOの坂本壽男氏が登壇。串カツを日本を代表する食文化にしたいとの思いから、1000店舗を目指しており、2023年11月末時点で318店舗を出店していると説明。

株式会社串カツ田中 代表取締役社長 CEO 坂本壽男氏

 和歌山県、鳥取県、山梨県を除いた44都道府県に展開しており、残り約700店舗も既存店の運営体制を強化しつつ、新規出店していくという。

 また、過去の「アパ社長カレー」とのコラボを振り返り、SNSの実績や売り上げが上がり、反響が大きかったと述べた。

 2月14日にオープンした「鳥玉・串カツ田中アパホテル上野御徒町駅前南店」については、居酒屋は夕方からオープンする店舗が多いが、朝の時間帯も家賃が発生しており、これを活用するため、飲食店の二毛作経営を行なうと経緯を説明。

 朝・昼は「鳥玉」でこだわりの朝採れ平飼い新鮮卵を使った朝食メニューやランチを提供し、16時からは「串カツ田中」として居酒屋メニューを提供する。

 さらに、飲み過ぎて帰りたくなくなったら、アパホテル上野御徒町駅前南店に宿泊するという使い方もある。

 3月1日からの“串カツ田中×アパ社長カレー”コラボメニューについては、「微力ながらも串カツ田中でアパ社長カレーを食べていただき、認知度を上げ、win-winにしていきたい」とコメントした。

アパ グループ 専務 アパホテ 代表取締役専務 元谷拓氏

「アパ社長カレー」をプロデュースした、アパ グループ 専務 アパホテ 代表取締役専務の元谷拓氏は、アパ社長カレーについて当初の企画書では1万食製造のはずが、2023年4月に累計1000万食を突破したと説明。

 発売は2011年4月で、当時東日本大震災の直後ということもあり、最初に作った約3000食を宮城県の救援物資集積所に送った。このほか、日本赤十字社の献血のプレゼントとして利用したり、郵便局で販売したりしている。

 賞味期限が製造年月日より2年持つことから、防災の備蓄用品に活用できるが、その美味しさに備蓄せず食べてしまうことから“備蓄不可能なカレー”とも言われていると元谷氏。

 当初から1箱390円で販売してきたが、4月から500円に値上げする。その分、肉を増量したとのこと。

 食品企業とのコラボのみならず、社員食堂やUFOキャッチャー、オンライン販売などさまざまなところで愛されているアパ社長カレーとのコラボメニューは、串カツ田中での飲みのシメのもう一品としてなど、楽しんでみては。