ドミノ・ピザ×ヒルトン東京「冬のごちそうクワトロ」発売。試食した谷まりあさん「ピザを開けた瞬間にハッピーな気持ちがあふれる」

ドミノ・ピザ オリジナル冬にぴったりの期間限定サイドメニュー

・プレミアムローストチキン
・ストロベリームースケーキ

プレミアムローストチキン

ストロベリームースケーキ

「冬のごちそうクワトロ」は、ヒルトン東京のメトロポリタングリル料理長 フィナリー・セメス氏とドミノ・ピザのシェフが開発したクワトロ・ピザで、クリスマスや年末年始の特別な食卓にふさわしい商品を目指し、食材から調理工程、見た目の色鮮やかさなど、細部までこだわり尽くした1枚となっている。

　発売に先がけて開かれた発表会で冒頭、ドミノ・ピザ ジャパン CEOのマーティン・スティーンクス氏が登壇し「11月20日は『マルゲリータ』の名前の由来となった、イタリア王妃マルゲリータの誕生日であり、ドミノ・ピザ1000店舗突破と、ヒルトン東京60周年のこのタイミングでワクワクするような新商品を発表できるのをうれしく思う」と語ったうえで、「『冬のごちそうクワトロ』は2人のシェフが情熱をかけて誕生した商品」と述べた。

　ヒルトン東京 総支配人のフィリックス・ブッシュ氏は「ヒルトンはヒルトンスタンダードという高水準のサービスを提供してきた。今回、業種は異なるものの、ワクワクする体験やよいサービスを多くの人に届けたいとの同じ志を持つ者同士、コラボした」と背景を説明した。

ドミノ・ピザ ジャパン CEOのマーティン・スティーンクス氏

ヒルトン東京 総支配人のフィリックス・ブッシュ氏

　ドミノ・ピザ ジャパン メニューイノベーション課の大山氏によると、今回2年がかりのプロジェクトで、開発ではあわせて30種類以上の試作品のなかから選りすぐりの4種類を選んで1枚にしたという。

　クワトロピザでは、4種類を全く違う食べ物を食べているようにするのが大山さんのこだわりということで、「冬のごちそうクワトロ」も4種類ともすべて異なるソースを使用した。

　ヒルトン東京のメトロポリタングリル料理長 フィナリー・セメス氏は「私たちのキッチンで普段から前菜、メイン、副菜と使っている食材を使用し、食材の選定から調理工程や見た目の鮮やかさまでこだわり抜いた」と述べており、「ドミノ・ピザのメニュー開発を見ることができて刺激を受けた」としている。

　ドミノ・ピザの大山氏は「国際スポーツイベントのケータリング経験が豊富なフィンさん（フィナリー・セメス氏）とピザを開発するにあたり、オーブンに入れてからの食材の食感の変化、テイクアウトで少し時間が経ってからの美味しさをどう実現するかなど意気投合でき、お互いに刺激があった」と開発過程を振り返った。

ドミノ・ピザ ジャパン株式会社 メニューイノベーション課 大山幸恵氏

ヒルトン東京 メトロポリタングリル料理長 フィナリー・セメス氏

　さらに発表会ではモデルの谷まりあさんが登壇。クリスマスにぴったりなラグジュアリーなドレスで「冬のごちそうクワトロ」を試食し、舌鼓を打った。

クリスマスにぴったりな、ラグジュアリーで真っ赤なドレスにキラキラのジュエリーを身に着けて登壇したモデルの谷まりあさん

　谷さんのピザの思い出と言えば、大学生時代のテスト期間中に友達を勉強をしながらピザを食べたことという。好きなピザは「マルゲリータ」と「クワトロ・ニッポン」とのことで、「仕事で頑張った日の夜にピザを食べて一部を残し、残ったピザを朝に食べるのが楽しみ。おうちにピザがあるとスペシャルな気持ちになる」とコメントした。

　今年のクリスマスは、2つ下の妹と谷さん自身の友達をそれぞれ呼び合い、みんなでクリスマスパーティーをする予定という。

ドミノ・ピザ ジャパン株式会社 メニューイノベーション課 大山幸恵氏、ヒルトン東京 メトロポリタングリル料理長 フィナリー・セメス氏から紹介があったのち、フィナリー・セメス氏から「冬のごちそうクワトロ」が谷さんへ手渡された

「冬のごちそうクワトロ」を試食する谷さん。「ピザを開けた瞬間からハッピーな気持ちがあふれる」とコメントし、うれしそうにピザを手に取りほおばった

天然赤エビと4種のチーズ

　ガーリックの風味とスモーキーな香りがきいたスモークパプリカソースの上にスライスオニオンと食べ応えのあるぷりぷりの天然赤エビをトッピングした。天然の赤エビは養殖特有の臭みもなく、旨み成分たっぷり。甘みも強く、焼いても柔らかい食感はそのままという。

　天然赤エビと4種のチーズ、モッツァレラチーズ、パルメザンチーズ、ゴーダチーズ、チェダーチーズとスモークパプリカソースとの相性も抜群としている。また、トッピングをあえてシンプルにすることで、天然赤エビの旨みを存分に楽しめるように仕上げた。

ぷりぷりのエビが印象的な「天然赤エビと4種のチーズ」。ガーリックとスモークパプリカソースが後を引き、4種のチーズがエビの旨みを引き立てている

燻製サーモンのクリームチーズソース

　濃厚なクリームチーズソースの上に、旨みが凝縮されたスモークサーモンと彩り鮮やかな2色のパプリカ、ほうれん草をトッピングした、クリスマスツリーの装飾のような見た目も楽しめる1枚。

　上品な脂としっかりした身が特徴のトラウトサーモンを国産桜チップでじっくりとスモークすることで水分を抜き、旨みを閉じ込めた。さらにスモークサーモンをピザにのせてオーブンで焼いた時に身が固くならないように、サーモンの部位や大きさ、トッピングの順番も試行錯誤したという。

クリームチーズソースと燻製サーモンがよく合い、鮭のムニエルを食べているような「燻製サーモンのクリームチーズソース」

USアンガスビーフのボロネーゼグラタン

　冬のごちそうにぴったりなグラタンを表現しており、クリーミーなホワイトソースにこだわりのUS産アンガス牛肉ボロネーゼと、スライスしたホクホクのポテトをのせてオーブンでこんがり焼き上げた。

　ボロネーゼはドミノ・ピザオリジナルの自家製ブラウンルーを使用し、アンガスビーフやトマト、オニオン、フルーツ果汁と一緒に炒め、野菜と果物の自然な甘みとアンガスビーフの旨みを感じられるようにした。子供から大人まで幅広く楽しめる味わい深い1枚。

ホクホクのポテトとボロネーゼがまるでグラタンを食べているような「USアンガスビーフのボロネーゼグラタン」

スペイン産イベリコ豚のパストラミ

　トマトソースにほうれん草、彩り鮮やかな2色のパプリカと芳醇な香りのスペイン産イベリコ豚のパストラミをトッピングした、見た目も楽しいパーティームードを演出する1枚。

　イベリコ豚のパストラミポークは、歯切れのよい柔らかい食感になるよう試行錯誤し、パストラミポークの味付けは、塩と粗びきタイプのブラックペッパーのみにすることで、イベリコ豚本来の旨味と味わいを最大限引き立たせた。

　通常の豚肉よりも融点が低いイベリコ豚の肉がとろける感覚と、芳醇な香りが口いっぱいに広がる。

柔らかいイベリコ豚の旨みが口いっぱいに広がる「スペイン産イベリコ豚のパストラミ」。ぜひ赤ワインと一緒に食べてほしい

　クリスマスや年末年始など、家族や友人、大切な人たちと食事をする機会が増えるこれからのシーズン。ドミノ・ピザ ジャパンとヒルトン東京のシェフが腕によりをかけて作り上げた「冬のごちそうクワトロ」で、特別なひとときを過ごしてみては。