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天丼てんや「年越し天ぷら」予約受付中、年明けには「新春めで鯛天丼」登場

年越し天ぷら 極

 天丼てんや(ロイヤルホールディングス)は、「年越し天ぷら」の予約を12月29日まで受け付けている。年明けには「新春めで鯛天丼」が期間限定で販売される。

「年越し天ぷら」は、予約限定で販売される毎年恒例のテイクアウト用の盛り合わせ。大晦日の12月31日の11時~20時に店頭で受け取れる。天然大海老、穴子、ずわい蟹や野菜の天ぷらがセットになった3~5人前の「極(きわみ)」(4000円)、海老、いか、真鯛、野菜の天ぷらがセットになった2~3人前の「寿」(2300円)、天然大海老の天ぷら2本をセットにした「天然大海老2本」(1000円)の3品がラインアップされている。極については深大寺生そばが4人前、寿については深大寺生そばが2人前付属しており、年越しそばとしての活用も可能だ。

年越し天ぷら 寿
年越し天ぷら 天然大海老2本

「新春めで鯛天丼」は、2024年1月3日~10日の期間限定で販売される特別な天丼。天然大海老、活〆穴子、国産真鯛の天ぷらに赤かぶ酢漬けが添えられた豪華な天丼となっており、今回は真鯛が2枚使われ、商品名の“めで鯛”が強調されている。価格は、みそ汁付きが1280円、これに小そば(または小うどん)をセットにしたものが1560円。テイクアウト用には「新春めで鯛天重弁当(お新香付)」が1280円で販売される。

新春めで鯛天丼
新春めで鯛天重弁当(お新香付)

 今回は一足早く「新春めで鯛天丼」を試食する機会があった。丼から大きくはみ出た天然大海老と活〆穴子の迫力もさることながら、2枚の真鯛の天ぷらも乗り、表面を埋め尽くしている。穴子や真鯛のフワッとした食感もあり、贅沢な気分で食べ進められるが、いつもの感覚で食べていたところ、途中でご飯がなくなってしまった。ご飯と天ぷらのバランスを見誤った結果ではあるが、真鯛が1枚増えた影響とも言え、食べごたえ抜群だ。