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淡路屋×海上保安庁「海の『もしも』は118番ひっぱりだこ飯」発売

2024年1月12日 発売

淡路屋「海の『もしも』は118番ひっぱりだこ飯」

 弁当の「淡路屋」(神戸市東灘区)は海上保安庁とコラボした「海の『もしも』は118番ひっぱりだこ飯」を、淡路屋各店とオンラインショップで2024年1月12日に発売する。販売数量は1万5000個を予定しており、価格は1480円。

販売場所

淡路屋各店(新神戸駅、神戸駅、西明石駅、鶴橋駅、芦屋駅、垂水駅店、西神中央店、神戸大丸店、三宮センター街店、神戸阪急店、芦屋大丸店、西宮阪急店、宝塚阪急店、川西阪急店、千里阪急店、高槻阪急店、阪神梅田店、大阪高島屋店、京阪守口店、ラゾーナ川崎店)、淡路屋オンラインショップ

 海上保安庁の船艇をイメージした壷に「S字章」を描いた特別仕様となっており、掛紙には「海の『事件・事故』は118番」と記載し、救命浮輪や同庁職員の帽子をかぶったおなじみのタコを描いた。中身は神戸にある第五管区保安本部が管轄する海に多く生息する、イカを加えた特別なひっぱりだこ飯に仕上げた。

 毎年1月18日は「118番の日」。海上保安庁緊急通報用電話番号「118」の運用開始から20年以上、「118番の日」制定から10年以上が経過したが、いまだ世間の認知度が低く「間違い・無言・即断」とった非有効の通報件数が約99%と非常に多い現状という。

 より多くの人に海上保安庁の「118番」について知ってもらい、正しく理解してもらうため、コラボに至ったとしている。