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「SUPER DRY Immersive experience」、期間限定で銀座にオープン

2024年4月25日~9月30日 期間限定

SUPER DRY Immersive experience

 アサヒビールは、スーパードライの没入型コンセプトショップ「SUPER DRY Immersive experience」を4月25日~9月30日の期間限定で東京・銀座にオープンする。

 24日に行なわれた報道公開では、マーケティング本部長の梶浦瑞穂氏らが登壇し、ショップ開設の狙いなどが紹介された。

 梶浦氏は「今年は新しい事業方針として、もっともっと面白くなるアサヒビール、を掲げ、お客さまにワクワクするような商品やサービス、体験を提供していくことに取り組んでいく。コロナも明け、どんどん外に出ていきたい、リアルな体験をしたいという需要が高まっている。リアルとデジタルを組み合わせながら提供していきたい」とする。

マーケティング本部長の梶浦瑞穂氏(右)とマーケティング本部 ビールマーケティング部 担当部長の宇都宮敬氏(左)

 コンセプトショップでは、“スーパードライの世界に没入する”がテーマとして掲げられており、茨城工場や吹田工場で提供している体験型コンテンツ「スーパードライ ゴーライド」(2階)が楽しめる。振動や風などの演出を交え、自身がビール缶になったような目線で工場内を進んでいく疑似体験ができる。

スーパードライ ゴーライド

 ショップ内にはバー(1階)も設置されており、キンキンに冷えた最高の状態のスーパードライを堪能でき、各種フードも提供される。地下1階はグッズ販売コーナーとなっており、さまざまなスーパードライグッズが購入可能になっているほか、タイアップエリアとして活用される。

 タイアップ第1弾(5月31日まで)は、ONE OK ROCKとのコラボレーションとなっており、オリジナルのグラスやコースター、保冷トートなども販売される。すでに第2弾はSpotifyとのコラボが決定しているとのことだ。

地下1階
泡プリンターも設置
各種フードメニューも提供される

 所在地は東京都中央区銀座3-5-6 マツザワ第6ビル。営業時間は11時30分~22時(21時30分ラストオーダー)。入場料は700円で、ゴーライド体験、ビール1杯、ペペロンチーノポップコーンがセットになっている。