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サブウェイ、3種のタコスサンドを5月22日発売
2024年5月16日 15:49
- 2024年5月22日 発売
日本サブウェイは、「メキシカンミートタコス」「濃厚チーズタコス」「ざく切りサルサタコス」の3種のタコスサンドを5月22日に発売する。7月16日までの期間限定での販売となる。
タコスサンドは、毎年この季節に登場する期間限定メニューとなっており、今年は人気のメキシカンミートタコスに加え、濃厚なチーズの風味が楽しめる濃厚チーズタコスや、本格的なサルサを使ったざく切りサルサタコスといった新商品が提供される。
マーケティング本部長の松村絵美里氏は、1992年に日本に上陸した同社では、毎日お店で焼き上げるパンや豊富なカスタマイズにこだわりながら32年目を迎えたことを紹介。日本で提供しているメニューについては、日本人に向けた味わいになるように日本で開発しているとのことで、今回のメニューも日本で開発されたものとなる。
メキシカンミートタコスは、今年で4年目となる人気商品で、限定商品の中では3年連続で最も売れている商品だという。
粗く挽いた牛肉をニンニクや生姜、7種類のスパイスとハーブとともに炒めたタコスミートにシュレッドチーズミックスをかけ、スモーキーなチポトレソースで仕上げられており、トマトペーストや隠し味の醤油で味を引き締めている。価格は550円で、パンにウィートを選択し、ドレッシングなしで食べるのがオススメで、辛さが足りないという人は、ホットペッパーやチリソースの追加もオススメとのこと。
濃厚チーズタコスは、メキシカンミートタコスにチェダーチーズ入りの濃厚なチーズソースをあわせた新メニュー。チーズの風味が追加されることで、コクや旨みが楽しめるようになっている。価格は590円で、パンにウィートを選択し、ベーコンをトッピングするのがオススメとされている。
ざく切りサルサタコスは、メキシカンミートタコス同様のタコスミートに、粗めにカットした野菜とハラペーニョ、トマトをあわせたメキシカンソースをあわせたもの。チポトレソースとタコスミートを組み合わせずに作った初めての商品となり、品質管理部長の桐山善智氏によれば、5年前からタコスにあうサルサの開発に挑戦してきたが、本場の味に近づけることができず、ようやく納得できる味にたどり着き、商品化に至ったという。価格は590円で、パンにウィートを選択し、アボカドをトッピングするのがオススメとされている。
発売にあわせ、5月22日~6月2日には3商品のポテトドリンクセットが130円引きとなる「タコス祭り」キャンペーンも実施される。