ニュース

森永乳業クリニコ、腸内環境改善をうたう機能性表示食品「ビフィズス菌末BB536」発売

2024年6月3日 発売

機能性表示食品「ビフィズス菌末BB536」

 森永乳業クリニコは「ビフィズス菌末BB536」を機能性表示食品として6月3日に発売する。1箱30本入りで価格は4536円前後。

「ビフィズス菌末BB536」は従来医療機関・介護施設向けに販売していたもので、スティック1本につきビフィズス菌BB536が500億個という高菌数プロバイオティクス食品。

 同社の研究でビフィズス菌BB536を含む食品を摂取すると排便回数が有意に増加することが判明しており、「ビフィズス菌末BB536」は腸内改善の効果をうたう機能性表示食品となる。

 森永乳業グループは1969年にビフィズス菌BB536を発見して以来腸内細菌やビフィズス菌の研究に50年以上取り組んでおり、加齢とともにビフィズス菌が減少し、逆に大腸菌などのプロテオバクテリア門細菌が増加して腸内フローラのバランスが崩れやすいことを報告している。