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森永製菓、3つの味が1粒で楽しめる「ハイチュウ<王道ミックス>」発売。ハイチュウ誕生“50CHEW(周)年”記念

2025年2月18日 発売

森永製菓「ハイチュウ<王道ミックス>」

 森永製菓はソフトキャンディ「ハイチュウ」から「ハイチュウ<王道ミックス>」を2月18日に発売する。

 1975年に誕生した「ハイチュウ」は海外にも親しまれ、現在は世界30か国以上で販売している。今回“50CHEW(周)年”を記念して、これまで培ってきた技術を最大限に駆使し、「ハイチュウ<王道ミックス>」を開発。「ハイチュウ」史上初の、グレープ・ストロベリー・グリーンアップルの定番3フレーバーのジューシーな味わいを1粒で楽しめるようになっている。

1975年に誕生した「ハイチュウ」は“50CHEW(周)年”
ストロベリーとグリーンアップルの2つのフレーバーでグレープを包んだ、初の1粒で3つの味を楽しめるハイチュウ
3種類のフルーツとハイチュウが描かれた印象的なパッケージ

 また、より世界観の統一を図るため、既存商品のパッケージデザインをリニューアルする。グローバル感のあるスタイリッシュさと独自食感を表現した柔らかなグラデーションをベースに、各フレーバーのロゴやフルーツの位置を統一。さらに、ハイチュウらしいワクワク感を表した遊び心のある仕掛けも用意しているという。新パッケージは、サイコメトリクスの手法を用いた、パッケージデザインが消費者の感情に与える影響の研究で、現行のパッケージが持つ重要な要素に加えて、親しみやすさや新奇性というポジティブな影響を与える結果となったデザインとなっている。

スタイリッシュで遊び心ある仕掛けを用意したパッケージデザインへリニューアル
ハイチュウの価値を表すSORモデル
Tease(デザインの仕掛け)による親しみやすさ(Familiarity)と新奇性(Novelty)への影響
「今回の研究でハイチュウをさらに活性化させる新たな切り口が得られ、今後の商品進化が期待される」と述べたサイコメトリクスなどを研究する中央大学 檀一平太教授
果汁本来の美味しさやフルーツ感を表現するため進化してきた「ハイチュウ」
今までの技術を活用して綿密な調整が必要な層に2種類の味を組み合わせることに成功し、1粒に3つの味を入れることが実現した「ハイチュウ<王道ミックス>」の製造工程