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ミニストップ、より濃厚でミルク感のある7代目「北海道ミルクソフト」発売

2025年4月4日 発売
ミニストップ「北海道ミルクソフト」の発表会に登場したシソンヌのお二人

 ミニストップは、ミニストップ「新ソフトクリーム戦略」発表会を開き、7代目となる「ミニストップのソフトクリーム」の名称を「北海道ミルクソフト」とすることを発表した。

左からミニストップ株式会社 取締役 商品・デジタル担当 仲澤光晴氏、シソンヌじろうさん、シソンヌ長谷川忍さん、ミニストップ株式会社 代表取締役社長 藤本明裕氏

「ミニストップのソフトクリーム」は1980年に販売を開始した同社の人気商品。ミニストップは1980年5月にイオングループの新規事業として誕生し、神奈川県大倉山の1号店より創業当時からソフトクリームを販売している。発表会にはミニストップ 代表取締役社長の藤本明裕氏が登壇し、パネルをアンベールして新しい名称を発表した。これは創業以来で初の改名となる。価格は290円(税別)で4月4日から順次発売する。

ミニストップ株式会社 代表取締役社長 藤本明裕氏

「販売当初は、あまり売れず、もう止めようかという声も出るほどだった」という、今では驚きの歴史もあったそうで、そこからアルバイトでもある程度簡単に作れるような工夫を施したり、一般的なソフトクリームで使われる粉乳から生乳を使うようにしたりと改良を加え、徐々に人気が出ていったという。

 最初はバニラのみだったが、1988年から2連フリーザーを導入し、3種類の販売ができるようになった。人気フレーバーにはベルギーチョコソフトがあり、2002年に発売してからすでに20年以上経ち、発売当初ほんとに美味しくてよく食べた記憶があり、定番のチョコ以外にもイチゴ、メロンなど改良を重ねながら販売してきたことなどが振り返られた。

 最近では国産の希少な食材を使ったナガノパープルソフトやシャインマスカット、国産の和栗モンブランソフトなど、プレミアムタイプや、フローズンフルーツを使ったパフェ、プリンとソフトクリームを組み合わせたプリンパフェも人気になっているという。また、2023年6月には食べられるコーンのスプーンに変更も行なっている。

「アイスクリームとソフトクリームはまったく違うもの。改めて、本来のソフトクリームを再認識していただきたい。ミニストップのソフトクリームを想起していただくために原点に立ち返り、再訴求をしていきたい」と語っており、これには「ソフトクリームを食べたいときに利用したい店舗」というアンケート調査で、20代前半では5位まで下がってしまったという事実もあるという。

藤本社長がパネルをアンベール
7代目「北海道ミルクソフト」誕生

「ミルク感と濃厚さを意識して開発を進め、今までのバニラとの違いを食べる前から想像していただくために、今回はあえて“北海道ミルクソフト”という名前にしました。ミニトップのソフトクリームは牧場で食べるソフトクリームより美味しいを目指して創業以来進化させてきました。今の時代にソフトな気分も与えてくれる存在だと考えています。さまざまなシーンでソフトクリームを食べてソフトな気持ちになってほしい。お子さんの笑顔、そのお母さんの笑顔、そういったものをたくさん見させていただきたいと思っています」と、藤本社長はネーミングに込めた思いを教えてくれた。

「名前を見て、違いを食べる前から想像していただきたい」
発表会場に飾られていたパネル。紺野彩夏さんを起用した「きょう、ソフトになろう。」新ビジュアル

 続けて「北海道ミルクソフト」について、ミニストップ 取締役 商品・デジタル担当 仲澤光晴氏が、歴代のミニストップのソフトクリームの特徴から詳しく解説した。

ミニストップ株式会社 取締役 商品・デジタル担当 仲澤光晴氏
歴代のミニストップのソフトクリームの特徴
「北海道ミルクソフト」の特徴

 名前に北海道を入れている理由は、「生乳の生産はほぼ北海道産です。従来も北海道の製品を使っていたのですが、生産者の顔が見えるよう、十勝地区の乳牛に限定するという取り組みをしています。北海道の生産者を応援していきたいことと、栄養や生育の環境もよく、私自身が確認して商品開発をしました」とのことだ。よりコクがでるように生クリームの配合量を上げ、生乳も過去最高の乳脂肪分5.5%まで上げている。

 前代の名前は「ソフトクリームバニラ」だったが、「特徴がより伝わるよう、バニラをやめてミルクにすると決めました」という。前代と比べると、より濃厚になり、ミルク感が高いという特徴がある。そして、「ソフトクリームに対して特別感が薄れてしまっている若年層に対して、今一度特別な情緒的価値として感じてもらいたい」と考え、開発されたのが今回の「北海道ミルクソフト」になる。

 試食したところ、牛乳感が強く感じられつつも、濃厚過ぎず食べ続けても食べ飽きない味だと感じた。シッカリとほどよい堅さがありながら、なめらかで口当たりもよく、甘すぎずいくらでも食べられる。

「北海道ミルクソフト」を試食してみた

 さらに、発売日の4月4日から14日まではキャンペーンも実施。詳細と応募はミニストップアプリで確認してほしい。

キャンペーン詳細。発表会場に飾られていたパネルより

 後半は、シソンヌの長谷川忍さんとじろうさんによるトークショーも行なわれた。シソンヌ長谷川さんは、ミニストップの一日店長になって登場。シソンヌじろうさんは、軽妙な津軽弁で人気コントキャラクター「義彦おじさん」に扮して登場し、「北海道ミルクソフト」のソフトクリーム巻き選手権で対決していたのに、そのおいしさから“食べられるスプーン”を使って一口大のソフト(もちろんこれは店舗では提供されていない)を自ら何度も絞りに行ったりして暴走、トークショーというより、もはや即興コントの様相を呈していて、会場を笑いの渦に巻き込んでいた。

シソンヌのじろうさん(義彦おじさん)と長谷川忍さん(店長)が登場
まずは長谷川店長が「北海道ミルクソフト」を巻いてみる
やはりキレイな形にするのはなかなか難しいもよう
義彦おじさんも巻きに挑戦。目は真剣だが危なっかしい形に。今にも落ちそう
リーゼント風!? 「俺の学生時代の髪型みてぇ~」
倒れそうで思わずかぶりつく。「濃厚だよ。コレ」
「食いまくりじゃねーかよ」と軽快に突っ込み
「うわ。これ美味しいね!」と店長感動
「北海道ミルクソフト」ソフトクリーム巻き選手権は、より愛が感じられたということで義彦おじさんの勝ち
「今後成し遂げていきたい、史上初のこと」というお題での答え。店長は「自宅に(ソフトクリーム)サーバー」
「お互いが思うソフトな面」というお題での答え。義彦おじさんは「四股」!?
義彦おじさんがソフトな力士の動きを披露。店長は苦笑い
もっと食べたい義彦おじさんは「やってみたい」と食べられるスプーンで一口大ソフト巻きに挑戦
本来こんな商品は出ないです。弘前からわざわざ来てるから特別ですよ「いや。美味しい」
退場時も名残惜しく、店員さんに作ってもらって笑いを誘う
ベテラン店員さんの巻きはさすがに安定していて上手

 シソンヌ長谷川店長は、「リッチな味で後味はスッキリ。これからの季節、ぜひ、みなさんも味わってみてください」とコメント。義彦おじさんも「いや。本当に美味しい。コンビニでこんな美味しいソフトクリーム食べられるのはびっくり。食べた時にさ、スッキリする感じもさ。おじさんも食べられるんで、ぜひ食べてほしい」と「北海道ミルクソフト」の感想を、だいぶわかりやすい津軽弁なまりで伝えてくれていた。

ミニストップのキャラクター「ミミップくん」