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ダイドー、冷感リフレッシュ飲料の第2弾「FRISK SPARKLING GRAPE」発売

2025年5月12日 発売
冷感リフレッシュ飲料の第2弾「FRISK SPARKLING GRAPE」が登場

 ダイドードリンコは、冷感リフレッシュ飲料の第2弾「FRISK SPARKLING GRAPE(フリスク スパークリング グレープ)」を5月12日に発売する。スリムな250ml缶で販売され、価格は183円(税別)。

 同社では、2024年5月にFRISKのような冷涼感が楽しめる炭酸飲料として「FRISK SPARKLING」を発売。マーケティング部 部長の坂本大介氏によれば、冷涼感に対する高い評価がある一方でミント感が強すぎるという声もあったことから、今回の商品では、「冷涼感やリフレッシュ感はそのままに、少しマイルドな味覚を持った商品を展開することで、より多くの人に手にとってもらえるように」と考え、第2弾の商品化に取り組んだと振り返る。

FRISK SPARKLING GRAPE

 ペパーミント以外で求められるフレーバーを調査したところ、グレープ、レモン、ピーチの順に人気が高かったことから、今回はグレープを採用。最初にグレープらしい華やかでジューシーな味わいが広がり、最後にFRISKらしい冷涼感が喉の奥から鼻に抜ける感覚が楽しめる。

 第1弾同様にGABAを配合した「ストレスや疲労感を軽減」する機能性表示食品となっており、冷涼感とともにリラックス効果も期待できる。仕事の合間にエナジードリンクやコーヒーでカフェインを摂取するのとは異なる刺激で目が覚める新感覚のドリンクだ。

 代表取締役社長の中島孝徳氏は、創業50周年を迎え、次の50年に向けて「社名の由来になっているDynamicとDoになぞらえ、DynamicにDoしていきたい」と語る。その上で、ブランドメッセージの「こころとからに、おいしいものを。」が持つ意味合いとして、「安心・安全に加えて元気、ワクワク、サプライズを大事にしている」と、同社として身体の健康だけでなく、心の健康にも響く今回のような商品に注力する理由を説明する。

代表取締役社長の中島孝徳氏(左)とマーケティング部 部長の坂本大介氏(右)

 なお、発売日は5月12日となっているが、同社の自動販売機は4月16日以降、順次セットされるとのこと。これにあわせ、X上では16日~22日にかけて抽選で1000名に新商品の6本セットをプレゼントするキャンペーンも実施されている。