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いくらドーン! なか卯「天然いくら丼」を食べてみた。今年は10月29日発売

2025年10月29日 発売
なか卯の「天然いくら丼」を試食してきました。いくらがキラッキラしています

 丼ぶりと京風うどんの「なか卯」は「天然いくら丼」を10月29日11時に発売します。

 2015年からこの季節に発売しSNSでも話題を集める“なか卯のいくら丼”が今年も登場です。大粒の天然いくらをたっぷりと使ったいくら丼は、「小盛」が980円、「並盛」が1780円、並盛からごはんを「大盛」にして1870円、そしていくらの量が並盛の2倍になった「豪快盛」が2980円というラインアップです。

 去年の豪快盛が“並盛の3倍”だったのに対し今年は“2倍”ですが、これは今年の並盛のいくらが去年より増量しているためなのだそうです。

「天然いくら丼」の並盛(右)と豪快盛(左)を並べてみました

 発表会で試食しましたが、並盛でも十分いくらの存在感があります。いくら一粒一粒がとても大粒でキラキラと輝き、口に運べばいくらがプチンプチンと心地よく弾け、旨みがあふれ出ます。飲み込んだ後味、鼻に抜ける香りもきれいで、よいものをいただいているという実感があります。なか卯の担当者も、親子丼とともに海鮮メニューもなか卯の重要な商品であり、とてもこだわって食材を選んでいると話していました。

 別添えでわさびもあり、卓上のだし醤油でといてかけてもいいですが、いくらの味もしっかりしているので、まずは何もかけずに食べてその旨みを楽しんでからがよいかなと思います。

並盛でもいくらの存在感は十分
ただし豪快盛が登場すると、ラスボス感がすごいです

 今年のなか卯「天然いくら丼」の終売予定は“なくなり次第終了”。「できればお祝いムードを彩る12月ごろまで……」という思いもあるそうですが、人気商品のため前倒しで終売になる可能性が高く、「いくらドーン」を体験したい人はお早めにお店へ。

9月の「ウニドーン」に続いて、今回のポスターは「いくらドーン」でした