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ウニドーン! なか卯の「ウニ丼」を食べてみた

2025年9月17日11時 発売
ウニをスプーンでわしわしと食べる幸せ

 丼ぶりと京風うどんの「なか卯」から発売となった「ウニ丼」をさっそく食べてきました。

 なか卯のウニ丼は、米酢を使ったタレをかけたごはんに刻み海苔を敷いて、ウニを盛り付けた贅沢丼。小盛(980円)、並盛(1780円)、大盛(1870円)の3種類で、並盛と大盛はごはんの量が違うだけです。昨年11月に販売した「天然いくら丼」のようなウニ2倍の特盛や3倍の豪快盛といった背徳メニューは今回用意されていません。ということで、ここは冷静に並盛を注文してみました。

 こういったメニューにありがちな写真と実物で量が違う問題に少し心が身構えていましたが、着丼してみると、ご飯が見えないほど…ではありませんが、ウニたちが重なって厚みもあり、納得の盛り付け量だと思いました。

着丼
ウニがしっかりのっています
おすすめの卓上のだし醤油をかけていただきます

「卓上のだし醤油をかけてお召し上がりください」とのことなので、別添えのわさびを小皿にといてかけて、まずはウニを一口。ミョウバン不使用とのことで、とげとげした苦みがなく、ウニの旨みをきちんと味わうことができます。

 本腰を入れて、なか卯おなじみのスプーンでエイヤッとすくって頬張ると、濃厚な旨みがドーン!と押し寄せてうまいです、幸せです。ご飯に米酢がかかっているのも、ウニの濃厚さを支えてくれていい感じです。

 SNSを見ていると、発売初日に早速売り切れになっている店舗もあるそうですが、納得の味、納得の価格だと思いました。なか卯担当者に聞いてみたところ終売時期は未定とのことですが、「お客さまからも大変ご好評をいただいておりますため、ぜひお早めに店舗へお越しいただけますと幸いです」とのことでした。

 なか卯では「雲丹おろしうどん」(小 750円、並 840円、大 940円)も同日に発売しています。こちらはなか卯特製のしょうゆだれを合わせたのど越しのよい細切りうどんを、ウニと大根おろしとともに味わう一品となっています。

雲丹おろしうどん