ニュース

大阪王将、新業態「東京都大阪王将市餃子特区」神田神保町にオープン!

アルコールメニュー120種類以上、立ち飲み風居酒屋

2025年12月17日 オープン
大阪王将「東京都大阪王将市餃子特区」

 大阪王将は、手作り餃子とアルコールが楽しめる大阪王将初の立ち飲み風居酒屋「東京都大阪王将市餃子特区」(東京都千代田区神田神保町2-7)を12月17日にオープンする。

 新店舗の特徴は、14種類から選べるたれと楽しめるクラフト餃子と、充実したアルコールメニュー。餃子以外にも串カツや串焼き状のお好み焼き、中華そばなどを展開し、ちょい飲みも楽しめる立ち飲み居酒屋となっている。

14種類から選べるたれ

 皮から手づくりしたクラフト餃子は、焼き餃子は外食店舗初の羽根つき餃子で、海老やしそ、パクチーなど豊富なラインナップの水餃子は中から肉汁が溢れ出す「爆汁」餃子に仕上げている。いずれも、餃子1品注文につき14種類から好みのたれを選ぶことができ、鉄ラー油の入った大阪王将の定番「元祖たれ」、「チーズソース」、「出汁ジュレ」のほか、「シャキシャキわさび」や「ジンジャーセサミ」などの和風ユニークたれも用意し、餃子とたれの組み合わせは128通りに及ぶ。

「東京羽根つき爆汁餃子(4個)」(539円)
「東京爆汁ゆであげ餃子(4個)」(539円)

 アルコールメニューは、定番のビールに加えて、インバウンド客にも人気の高い「白州」、モヒートも豊富な種類を提供する。さらに、ご当地カップ日本酒も用意し、めずらしいラベルのカップ酒や缶チューハイが並ぶカラフルなショーケースから好みのドリンクを注文できる。

 餃子以外のメニューは、串カツやあげたこ焼き、お好み焼きを串焼き状にした串焼き棒など気軽につまめるメニューをはじめ、〆のラーメンには定番の中華そばを用意。家族で気軽に楽しめる街中華とはまた異なる立ち飲み居酒屋をプロデュースする。

豊富なフード/アルコールメニューを展開

 大阪王将は2024年、日本初の餃子専門店として大阪京橋で開業してから55周年を迎え、「55周年新モデル店舗」の展開を開始した。2024年10月にオープンした神保町店は豊富な逸品メニューを展開し、近隣にオフィスも多いことからちょい飲み需要が盛り上がったという。インバウンド客を含めて口コミやSNSで話題になっていたことも、新業態「東京都大阪王将市餃子特区」のオープンにつながった。