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ローソン50周年記念「一番くじ」店舗時計や“からあげクン”アイテムに込めた“50年分の感謝とこだわり”を聞いてみた

ローソン エンタテインメントカンパニーの小野栞氏

 2025年6月に創業50周年を迎えたローソンが、アニバーサリーイヤー(年度)を彩る企画のひとつとして、「一番くじ LAWSON~50th Anniversary~」を発売した。

 ローソンの店舗のような見た目の「アラームクロック」や、「からあげクン」のぬいぐるみなど、細部までデザインにこだわった数々のアイテムが登場している。

 今回はこの企画を手掛けたローソン エンタテインメントカンパニーの小野栞氏に、1年半以上を費やしたという開発の舞台裏や、各景品に込められたこだわりを伺った。

ローソン「一番くじ LAWSON~50th Anniversary~」

価格: 1回700円
内容:
[A賞]アラームクロック
[B賞]からあげクンブランケットインクッション
[C賞]からあげクンぬいぐるみ
[D賞]ウチカフェスイーツフィギュアチャーム
[E賞]プレートコレクション
[F賞]グラスコレクション
[G賞]ラバーコレクション
[H賞]ステーショナリーコレクション
[ラストワン賞]プレミアムロールケーキクッション
Webサイト: ローソン「一番くじ LAWSON~50th Anniversary~」
※店舗により販売終了の場合あり

 今回の「一番くじ」プロジェクトが始動したのは、2023年の冬。当時、SNSや市場では企業ロゴや看板をモチーフにしたグッズ、カプセル玩具などが「バズる」トレンドとなっていたことと、「50周年のアニバーサリーイヤーに向けた記念商品を作りたい」という社内の意向が重なり、50年の歴史を詰め込んだ一番くじの企画が決定した。

おなじみの“青い看板”と“店内の音”を自宅でも
[A賞]アラームクロック

[A賞]アラームクロック

「ハズレなし」が魅力の一番くじにおいて、700円という価格でこのようなアイテムは満足度の高い景品に思える。デザインも議論を重ねたという。「ナチュラルローソンカラーや、京都などの景観に配慮した黒い看板の案もありました。しかし、全国約1万4600店舗のほとんどがこの“青いローソン”です。50年間ずっとやってきた、お客さまにとって最も馴染み深いこの色を大切にしたいと考えました」と小野氏は話す。

 さらに、こだわりの仕掛けがあって、店内放送で流れる「ハピろー!のうた」が収録されており、自宅にいながらにしてローソンの店舗のような気分を楽しむことができる。

ふかふかな「からあげクン」に触れられる喜び
[B賞]からあげクンブランケットインクッション
[C賞]からあげクンぬいぐるみ

[B賞]からあげクンブランケットインクッション
[C賞]からあげクンぬいぐるみ

 ローソンの看板商品のひとつである「からあげクン」は、ブランケットインクッションとぬいぐるみで登場。

 ブランケットインクッションは、おなじみのパッケージを模したクッションの中に、からあげをイメージしたブランケットが収納されている。

「からあげ自体も何らかの形で景品に入れたい、というこだわりがありました。実際にパッケージから商品が出てくる様子を表現でき、かつ飾るだけでなく実用性も兼ね備えたアイテムとしてメーカーさまと開発しました」(小野氏)と、飾るだけではない“体験”としての魅力を強調した。

パッケージの裏面など細部までもこだわる
[D賞]ウチカフェスイーツフィギュアチャーム

[D賞]ウチカフェスイーツフィギュアチャーム

 スイーツシリーズ「Uchi Café(ウチカフェ)」をミニチャームに。6種のラインアップは商品部とも議論し、発売から約20年愛されている「プレミアムロールケーキ」や「どらもっち」など、誰もが一度は目にしたことがあるスイーツを選定した。

「実は裏面までこだわっており、実際の商品の原材料名やパッケージ表示をそのまま再現しています。実物と並べて写真を撮って楽しんでくださるお客さまも多く、非常にうれしいですね」(小野氏)と、非常に細部までこだわって作られている。
 アイスの「ミルクワッフルコーン」のチャームは、パッケージのフタを開けて中のソフトクリーム部分が見えるようになっており、担当者の強いこだわりを感じられる。

元「ローソンチケット」担当の熱い想いを込めて
[H賞]ステーショナリーコレクション

[H賞]ステーショナリーコレクション

 小野氏は現職の前は「ローソンチケット」を担当していたこともあり、「ステーショナリーコレクション」には熱い想いが込められている。

「個人的に舞台や美術館が好きなのですが、チケットをそのまま持ち歩くのは不便ですし、支給される袋も味気ない。ローソンを身近に感じつつ、実用的なものをお届けしたいと考え、チケットホルダーをラインアップに加えました」(小野氏)と、自身の経験にもとづいたこだわりを明かした。

ラストワン賞の「プレミアムロールケーキクッション」が、最後までくじを引くワクワクを与えてくれる

 1月24日から販売が始まっている今回のくじは、10代から60代以上まで非常に幅広い世代に支持されており、ローソンのクルー(従業員)からも「お祝い要素」として喜ばれているという。

「この50年間、お客さまに支えられて歩んできました。今のローソンをより身近に感じていただけるよう、1年半かけて準備してきました。お近くの店舗で、何が出るかなというワクワク感を楽しんでいただければ幸いです」と小野氏は締めくくった。

 現在、多くの店舗で好評を博しており、店舗によっては終了しているアイテムも出てきている。見つけた際は、50年の歴史が詰まった「ワクワク」を引いてみてはいかがだろうか。

GLAY×ローソン「LAWSON 50th Anniversary presents GLAY Special LIVE」を開催

 1月27日にはKアリーナ横浜で、ローソン50周年の一環で「LAWSON 50th Anniversary presents GLAY Special LIVE」が開催された。担当者は、「GLAYの皆さんに『LAWSON 50th Anniversary presents GLAY Special LIVE』を開催いただいたこと、ライブ中もメンバーの皆さんから『ローソン50周年』のお祝いの言葉をいただいたこと、とても有難く感じています。コンサート会場には、ローソンの加盟店のオーナーさんやお店で働くクルーさんが全国から参加していましたが、皆さん非常に喜ばれていました。GLAYさんとは、CMやからあげクンコラボなど20年以上お付き合いいただいています。今後も、オールローソンでGLAYさんを盛り上げていきたいと考えています」とコメントしている。