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ロッテ、アジアンデザートがアイスクリームになった!「アジアに恋して」4品を発売

10年ぶりに新ブランド誕生。テレビCMには「CUTIE STREET」が登場

2026年4月6日 発売
ロッテ「アジアに恋して」を発売

 ロッテは新ブランドのアイスクリームとして、アジアンデザートアイス「アジアに恋して」4品を4月6日に発売する。内容量120mLで、各273円前後。

ロッテ「アジアに恋して」のラインアップ

 アジアの異国情緒感ある味わいと香りが特徴で、「黒糖烏龍ミルクティー」「クリーミー杏仁豆腐」「ジャスミンミルクティー」「マンゴーラッシー」をラインアップする。ロッテ10年ぶりの新ブランドアイスで、ひとくちでアジアを旅した気分を味わえることをコンセプトとしている。

「黒糖烏龍ミルクティー」は鉄観音烏龍を使用し、香ばしい味わいをしっかり表現。黒糖ソースを入れることで、最後まで食べ飽きない味わいを目指した。「クリーミー杏仁豆腐」は、杏仁豆腐ならではのもっちり感を再現した。中心に杏仁ソースを入れてコクを出し、そのまま食べたときとソースを一緒に食べたときとの違いが楽しめる。

アジアに恋して 黒糖烏龍ミルクティー
アジアに恋して クリーミー杏仁豆腐

「ジャスミンミルクティー」はジャスミンエキスを使用し、華やかな香りが特徴。そこにパッションフルーツソースを加えることで、フルーティーで香り高く仕上げた。「マンゴーラッシー」はアルフォンソマンゴーを使用し、マンゴーの甘みとラッシーの酸味が味わえ、マンゴーソースを入れることでさらに満足感が楽しめるようにした。

アジアに恋して ジャスミンミルクティー
アジアに恋して マンゴーラッシー

 同社では発表会を開催し、マーケティング本部 新商品開発部 チャネル商品開発課 西山侃輔氏が背景や商品などについて説明した。

株式会社ロッテ マーケティング本部 新商品開発部 チャネル商品開発課 西山侃輔氏

 アイスクリーム市場は4000億円越えとなっているが、2025年4月・5月・8月は前年割れとなったことを紹介し、「市場拡大のために新商品を投入してテコ入れしていきたい」と西山氏は述べた。そして、昨今のタピオカドリンクや麻辣湯、韓国コスメなどのアジアブームをあげたうえで、「特に若年層ではアジアは外せない存在。猛暑などで、亜熱帯地域で好まれるフレーバーや味が好まれている」と語った。

アイスクリーム市場の状況

 また、カフェチェーンなどではアジアトレンドを入れた商品はあるが、アイスクリーム市場はバニラ・チョコレートなどをはじめとする定番フレーバーで固定化されてしまい、新しさに欠けていることに触れ、「食のトレンドとして確固たる存在を築くアジアンスイーツに着目したアイスクリームを発売したい」と話した。

「アジアに恋して」のブランドコンセプト
ブランドの考え方・価値

 続いて、アイス研究部 アイス研究一課 荻野まみ氏がそれぞれの味わいなどについて説明した。荻野氏は台湾に足を運んで実際にアジアンスイーツを調査。「アジアンスイーツは香り豊かだが素朴な味わいのものが多く、日本のリッチなアイスクリームとのギャップがあった」と説明した。

株式会社ロッテ アイス研究部 アイス研究一課 荻野まみ氏

 そこで、本格的な香りと満足感が得られるようミルクのバランスを調整。香りを感じながら凝縮した味わいを意識し、1個で満足感がしっかり味わえるようにしたという。

「アジアに恋して」開発ストーリー

 試食してみると、共通してとても華やかな香り。「黒糖烏龍ミルクティー」は烏龍がしっかり感じられながら黒糖ソースがとろりとし、味のコントラストがよかった。「クリーミー杏仁豆腐」はまさに杏仁豆腐! ソースが中心に入っていて驚きもある。「ジャスミンミルクティー」は、ジャスミンの香りが心地よくパッションフルーツも入りリッチな味わい。「マンゴーラッシー」はマンゴーの味わいがしっかり楽しめながら、さっぱりと味わえた。

試食で提供されたアジアに恋して 黒糖烏龍ミルクティー
試食で提供されたアジアに恋して クリーミー杏仁豆腐
試食で提供されたアジアに恋して ジャスミンミルクティー
試食で提供されたアジアに恋して マンゴーラッシー

 CMキャラクターには若年層を中心に人気の「CUTIE STREET」を起用し、テレビCMのほかTikTokなどのSNSなどで認知を図っていく。西山氏は「時間をかけて主力ブランドとして成長させていきたい」と語った。

CMキャラクターとして「CUTIE STREET」が登場