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松屋銀座「かき氷コレクション GINZA」に全国の名店が集結! 人気行列店5店によるリレー形式が実現

2026年7月22日~9月30日 開催
メディア取材会でお披露目された絶品かき氷。手前から「慈げん」のプディング、中央が「かしや」の生苺ミルク、奥が「あずきや安堂」の黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩

 松屋銀座は、7月22日から9月30日までの約2か月間、8階レストランシティ GINZAにて、期間限定イベント「かき氷コレクション GINZA」を開催する。現地に足を運ばなければ味わうことが難しい全国の厳選された5店舗が、バトンをつなぐようにリレー形式で登場する同店初のイベントだ。

 22日からの一般オープンに先駆けてメディア向けの取材会が開催され、一足先に職人技が光る絶品かき氷を試食してきたのでレポートしよう。

松屋銀座「かき氷コレクション GINZA」

会期: 2026年7月22日~9月30日
営業時間: 11時~19時(ラストオーダー18時30分)
会場: 松屋銀座 8階 レストランシティ GINZA(東京都中央区銀座3-6-1)
席数: 着席約30席
Webサイト: 松屋銀座「かき氷コレクション GINZA」

食欲をそそる鮮やかなかき氷のビジュアルのイベントポスター

空き店舗の活用から生まれた、旅行気分を味わう“ひんやりスポット”

 取材会で、本イベントを企画した松屋銀座 食堂課 小泉翔氏は、開催の狙いとして「新たな顧客層の開拓」「百貨店ならではの快適な環境の提供」「銀座で楽しむ旅行気分の提案」の3つを挙げた。

 企画のきっかけは、館内で空いていた「和の内装の店舗」だったという。この場所を活かして何かできないかと模索していた小泉氏が、一般社団法人日本かき氷協会代表の小池隆介氏に「この場所でかき氷を提供できないか?」と声をかけた。

 その熱意を受けた小池氏が、全国の名だたる名店に「銀座でかき氷を作って一緒に盛り上げよう」と呼びかけたことで今回のイベントが実現。通常であれば真夏の炎天下で長時間の行列を要するような各地の人気店が、空調の効いた涼しい百貨店内で快適に味わえるという、贅沢なリレーイベントが完成した。

松屋銀座 食堂課 小泉翔氏
「地下鉄直結でかき氷を食べられるのがいい。何度も足を運んでもらえれば」と語った日本かき氷協会代表 小池隆介氏は、今回出店する「かしや」の店主でもある

職人技が光る、ビジュアルも美しい極上かき氷

慈げん(埼玉県熊谷市)で実際に使われている食器が持ち込まれていた

 今回のイベントのこだわりは、ただ名店の味を提供するだけでなく、現地の趣を再現している点だ。実際にお店で使用しているこだわりの器を持ち込んで提供する店舗もあるなど、銀座にいながらにして各本店の雰囲気を体感できる。

 さらに、各店の看板メニューだけでなく、本イベントのために特別に開発された「松屋銀座限定メニュー」も順次展開されるという。
 今回の取材会では、登場する名店のかき氷作りを間近で実演してもらうことができた。

慈げん 店主 宇田川和孝氏
慈げん「プディング」(2310円)
あずきや安堂 店主 安藤香織氏
あずきや安堂「黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩」(1980円)
かしやの「生苺ミルク」も完成!
かしや「生苺ミルク」(1650円)

全国から集う名店5店舗の出店スケジュール

 イベント期間中は、以下の5店舗がリレー形式で出店する。期間ごとに全く異なる個性的な味わいに出会えるため、何度も足を運びたくなるラインアップだ。

慈げん(埼玉県熊谷市)

期間: 7月22日~8月4日(※7月28日は休業)
特徴: 果実系から濃厚なスイーツ系、和風まで独創的なシロップが揃う専門店。
注目メニュー: 「プディング」(2310円)

あずきや安堂(東京都調布市)

期間: 8月6日~8月19日(※8月5日は設営のため休業)
特徴: 地元で愛される今川焼の人気店。こだわりの自家製小豆のほか、今回は松屋限定メニューも登場。
松屋銀座限定メニュー: 「甘夏ゆずみそチーズヨーグルト」(2090円)

登泉堂(愛媛県今治市)

期間: 8月21日~9月2日(※8月20日は設営のため休業)
特徴: 老舗和菓子店が手掛ける専門店。あまおうを贅沢に使用した非加熱の自家製いちごシロップは必食のおいしさ。
注目メニュー: 「あまおうミルク」(2530円)

かしや(東京都世田谷区)

期間: 9月4日~9月16日(※9月3日は設営のため休業)
特徴: スパイスのきいた「チャイ」などが人気の小さなカフェ。定番メニューのほか、くず餅風に仕立てた松屋限定フレーバーを販売。
松屋銀座限定メニュー: 「黒蜜きな粉(くず餅風)」(1980円)

茶屋花冠本店(千葉県香取市)

期間: 9月18日~9月30日(※9月17日は設営のため休業)
特徴: 江戸時代のかき氷を再現した粋なメニューなどを現代に蘇らせる名店。
松屋銀座限定メニュー: 「プリンアラモードの御こおり」(2200円)

ミニサイズで3種を食べ比べ!

 取材会では、特別にミニサイズで3種の人気メニューを試食することができたので、それぞれの味わいをレポートしよう。

 まずは、埼玉県熊谷市の有名店「慈げん」の「プディング」。トップに卵黄が乗った衝撃のビジュアルはパッと見「目玉焼き!?」とびっくりしてしまうが、白い部分はまろやかな生クリームだ。口に運ぶと、その生クリームとカスタード、ミルクセーキの調和が取れた、甘さ控えめで上品な仕上がり。見た目のインパクトとは裏腹に、実に奥深い味わいのかき氷だった。

見た目とは裏腹な上品な味!

 続いて、東京都調布市「あずきや安堂」の「黒胡麻生クリームキャラメルナッツとひんぎゃ塩」。目の前の実演で、最後にパラパラとふりかけていた東京都青ヶ島産の「ひんぎゃ塩」が口の中に入った瞬間、脳内が一瞬バグる感覚が新鮮だ。ベースとなる風味豊かな黒胡麻みるくと、まろやかな塩みるく、さらに香ばしいキャラメルナッツが絶妙に絡み合い、食べ進めると隠し味の「白みそチーズあん」も感じる。和と洋、そして塩味が複雑に織り成す甘じょっぱい構成はアッパレ! の一言だ。

これぞグルメかき氷!

 最後は、東京都世田谷区「かしや」の「生苺ミルク」。こちらはまず、真っ赤なシロップの美しさが際立っている一品だ。苺のシロップがとにかく濃厚で、苺本来の甘酸っぱさとフレッシュな果実感に驚かされる。これまた濃厚なミルク蜜との相性も抜群で、間違いのないおいしさ! 子供の頃、生の苺をスプーンで潰して、その上に牛乳と砂糖をかけて食べた“あの懐かしい思い出の味”を思い出させてくれた。

正統派中の正統派!

 通常、実店舗で味わうためには真夏の炎天下で長時間の行列を要するような人気店のかき氷を、空調のきいた涼しい百貨店内で快適に味わえるのが最大の魅力と言える。

 記録的な猛暑&酷暑が予想されるこの夏。銀座でのお買い物途中の避暑・休憩スポットとして、あるいは自分へのとっておきのご褒美として、ぜひ足を運んでみてほしい。