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ケンタッキー、オリジナルチキンが食べ放題の「マイスターズキッチン」で最高峰の職人が手がけるチキンを一足先に体験してきた

2026年9月11日~13日 開催
チキンマイスターが調理したオリジナルチキンを食べてきた

 日本ケンタッキー・フライド・チキンは、看板商品「オリジナルチキン」の魅力を伝える「オリジナルチキン おいしさのヒミツ発見キャンペーン」の第3弾として、ブランド初となるオリジナルチキンの専門店「マイスターズキッチン」を、KFC高田馬場店にて開催する。

 トップレベルの技術を持つ「オリジナルチキン調理精鋭部隊」が手がけたチキンの食べ放題などが楽しめる、期間限定のポップアップレストランだ。なお、一般向けの来店予約の抽選受付はすでに終了しており、当日の店頭申し込みは行なわれない。

「マイスターズキッチン」を開催するKFC高田馬場店

 一般オープンに先駆けて9月7日に開かれたメディア向け先行体験会に参加してきたので、気になるイベント内容と、明かされたおいしさのヒミツをレポートしよう。

ケンタッキーフライドチキン「マイスターズキッチン」

開催期間: 2026年9月11日~13日
開催店舗: ケンタッキーフライドチキン高田馬場店
内容:
・「通常プログラム(食べ放題)」(1000円)
・「KFC おいしナブルキッチン with チキンマイスター」(2000円)
※完全事前予約制で受付は終了。当日店頭での参加申し込みは不可

店内も「マイスターズキッチン」仕様になっていた

日本で唯一の「チキンマイスター」笠原氏が登場

チキンマイスターの笠原一樹氏。カーネル・サンダース人形と同じ白いスーツ姿!

 体験会には、日本でただ一人の称号を持つ「チキンマイスター」笠原一樹氏が登壇した。現場の店長として16年間勤務し、制度開始とともにマイスターに就任。現在は全国のKFC店舗を回り、味のクオリティを守る“番人”として活動している。

 笠原氏によると、その品質を支えるのが調理担当者に義務づけられた独自の資格「チキンスペシャリスト」制度。技術を習得したあとも、毎年50項目にわたる筆記・技能試験をクリアして更新する必要があるという。現在、全国に約1万9000人(2025年9月末時点)存在するが、今回のイベントではその中からさらに選りすぐられた「オリジナルチキン調理精鋭部隊」が厨房に立つという。

世界で3人しか知らないハーブ&スパイスの配合レシピ。オリジナルチキン「おいしさのヒミツ」を実演

デモ台の前に立つ笠原マイスター。いよいよ実演がスタート

 体験会では、笠原氏が実際に鶏肉の粉付けを行なうところを見ることができた。用意されたのは、カットされた生の国内産若鶏。KFCでは内臓や首、膝下を除いて1羽から無駄なく9パーツに切り分けて使用する。生後35日前後のものに限定されており、余分な脂などを取り除く下ごしらえから職人技が始まっている。

 まずはこれを「つなぎ液」にくぐらせ、しっかりと水切りを行なう。そして11種類のハーブとスパイスを配合した粉(小麦粉ブレンド)をまぶす。ちなみに、この粉のレシピを知っているのは世界でたったの3人だけなのだとか!(一体どこの3人!?) さすが創業者カーネル・サンダースが編み出した秘伝のレシピだ。

9パーツに切り分けられた国内産若鶏
まずは鶏肉をつなぎ液につける
小麦粉とスパイスハーブが混ざった秘伝の粉
適度につなぎ液を落とした鶏肉を粉に入れ、粉がまんべんなくつくようによくまぶす
混ぜる回数は10回と決まっているそう
そして、味がしっかりつくように上から押しつける

 粉をまぶす際は、お肉を転がすように10回混ぜるというルールがある。混ぜ終わると、手首をパチンと叩く振動で、必要のない粉をはたき落としていく。ちなみにこの手首をパチンと叩く仕草、KFCのCMで見た記憶がある方も多いのでは? あの印象的な動作は演出ではなく、本当に毎日お店で行なわれている職人技なのだと、目の当たりにして一人静かに興奮してしまった。

持ち上げて余分な粉を振り落とす
次に手首を叩いて振り落とす

 手羽の部位(ウイング)は「あぐらを組む」ように整形する。こうして形を固定しないと、圧力釜の中で骨が取れてお肉の塊になってしまうそうだ。この独特な手作業を実際に目の前で見ることができたのもよかった。職人のこだわりを目の当たりにし、取材陣からも「ほほぅ~!」と声が上がったほどだ。

ウイング(手羽)は、羽の先にある軟骨にくるっとひっかける。お店ではこれを1本1本手作業でやっているのだ

 こうして下ごしらえが完了した鶏肉は、最高185℃の専用圧力釜へ。約15分間じっくりと圧力調理されることで、身がふっくらジューシーで、骨からほろりと外れるやわらかさに仕上がる。

あっというまに粉付けの完成
ここから圧力調理へ

皮はパリッと中はジューシー! マイスターが揚げるキケンなおいしさを実食

揚がったばかりの、きつね色に輝くオリジナルチキンをいただいた

 先行体験会では、揚がったばかりの、きつね色に輝くオリジナルチキンをいただいた。アツアツのチキンを手に取ると、皮はパリッと香ばしく、中は驚くほどジューシー。揚げ物ながら重たさがなく、何本でもいけてしまいそうなキケンなおいしさだ。さすがチキンマイスターが調理したオリジナルチキン!

 味わいや食感が異なる部位を食べ比べできたのもよかった。

こちらが“あぐらを組んだ”手羽の部分「ウイング」
コク深い旨みの「リブ」
脂身が多く食べ応えのある「サイ」

初回はマイスター製、おかわりは精鋭部隊製の30分間食べ放題

こちらは「マイスターズキッチン」の注文票

「マイスターズキッチン」の一般向けプログラムのメインは、「オリジナルチキン」の30分間食べ放題だ。「初回セット」の内容は、チキンマイスター笠原氏が自ら調理したオリジナルチキン(3ピース)に「ビスケット(1個)」「ポテト(S)」「ウーロン茶(M)」がついた構成。

 この初回セットを完食したあと、おかわり分として「オリジナルチキン調理精鋭部隊」が揚げたチキンを、注文票でのオーダー制で30分間好きなだけ注文できるという(フリードリンク付き、ラストオーダーは終了10分前)。

 部位の指定はできないが、スペシャリストたちが仕上げたチキンはどれも逸品なはず。当選された方は、ぜひお腹を空かせて、職人たちの本気のチキンを心ゆくまで堪能してきてほしい。

トレーマットの下には、おいしい食べ方の解説のほか、チキンスペシャリストの実際の筆記試験問題も
こんな投票ボードも用意されていた