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福島・会津の“おいしい!”を味わい尽くす、磐梯山温泉ホテル by 星野リゾートで桃と日本酒と発酵文化に溺れる美食ステイ

2026年8月31日まで実施
磐梯山を眺めながら芝生の特別席で楽しめる「ももピクニックセット」

 磐梯山(ばんだいさん)の麓、大自然に囲まれた「磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート」は、季節ごとのアクティビティはもちろん、会津の「食文化」を五感で体験できるパラダイス。今回は、今まさに旬を迎えている福島の桃を堪能する夏限定イベントから、日本酒講座、そしてお酒が進みすぎる発酵ビュッフェまで、大満足の美食旅をレポートします!

磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート

スキー場とゴルフ場に挟まれた大自然のマウンテンリゾート

目の前にはスキー場、南側にはゴルフ場が広がる抜群のロケーション

「磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート」は、全149室を誇るマウンテンリゾート。ホテルが位置するのは標高約700mの高原で、真夏でも外界のうだるような暑さに比べるとぐっと過ごしやすく、心地よい涼しさを感じることができます。

 目の前には国内最大級のスキー場「星野リゾート ネコマ マウンテン」が広がり、冬にはパウダースノーを求めるスキー客で賑わいを見せます。さらに反対側には、同じく星野リゾートが運営するゴルフ場「メローウッドゴルフクラブ」が。春夏秋冬、いつ訪れてもアクティブに大自然と触れ合える贅沢なロケーションです。

福島の夏といえばこれ! 8月31日まで開催中の「はらくっち桃フェス」へ

8月31日まで開催している宿泊者限定イベント「はらくっち桃フェス」では、磐梯山のシルエットを望む特等席で、桃づくしのスイーツを味わう癒しのピクニックタイムを過ごせます

 チェックインを済ませたら、今回の旅の目玉でもある夏限定イベント「はらくっち桃フェス」会場へ。“はらくっち”とは、会津の方言で「お腹いっぱい」の意味。つまり、桃を“はらくっち”堪能できちゃうフェスなんです。

 会場には、全国屈指の桃の生産地である福島県ならではの、桃好きにはたまらないコンテンツが目白押しです。

 まずは予約していた「ももピクニック」から! 磐梯山を一望する特等席にテーブルとデッキチェアが置かれ、爽やかな高原の風を感じながら、桃のタルトやピーチティーなどをいただけます。この雄大な景色の中で過ごしたひとときは、ホテル滞在のスタートにふさわしい素敵な時間でした。

白桃のレアチーズケーキをはじめ、白桃と紅茶のタルトやエクレア、カナッペ(桃ジャム)など桃づくしの「ももピクニックセット」は、2名分で3000円

 思わず笑顔になってしまったのが「もぎたてもも氷」です。なんと会場にある“シロップの木”から自分の手で、「あまい」「さっぱり」「すっぱい」の3種類の桃シロップをかけて完成させるという特別体験が楽しめます。ジューシーな桃の甘みが口いっぱいに広がる、とびきりおいしいかき氷でした。

 ほかにも、桃ソーダに桃アイスが浮かぶ「ももクリームソーダ」など、どれもカメラを向けずにはいられない“映え”るビジュアルばかり。目でもおいしく、お腹もしっかり満たされるかわいさでした。

こちらは、3つの桃の容器にそれぞれ異なる味わいの桃シロップが入っている「シロップの木」
ジューシーな特製ももシロップを贅沢に。自分の手でシロップをたっぷりとかけて完成させる特別体験が楽しめます
完成した「もぎたてもも氷」(1000円)と、爽やかな炭酸弾ける「ももクリームソーダ」(650円)

 桃を存分に味わった後は、アクティビティにも挑戦。参加費500円で楽しめる、桃の収穫と出荷をテーマにしたオリジナルももゲームが2種類用意されています。その名も「コロコロ桃ゲッター」と「ユラユラ桃デリバリー」!

 シンプルながら誰もが思わず熱中してしまう仕掛けが満載で、桃を“はらくっち”堪能したあとの腹ごなしにもぴったり。大人から子供まで一緒になって遊べるおすすめのアクティビティです。

大きな木のイラストが目を引く、ゲーム「コロコロ桃ゲッター」
桃を1つ選んでハサミでチョッキン! 転がった先のバケツの番号で運試しというゲーム
番号によってさまざまな景品が用意されています
手押し車に積んだ桃のボールを落とさないように運ぶゲーム。タイマーでタイムを競う仕掛けに、大人も子供も思わず熱中
「コロコロ桃ゲッター」の景品としてゲットしたキャンディー入りの巾着袋
「はらくっち桃フェス」のロゴがデザインされた、旅の記念に嬉しい特製缶バッジやシール

夕食へのプロローグ! お酒が恋しくなる館内アクティビティ「日本酒のすゝめ」

ラウンジで開催される「日本酒のすゝめ」

 夕食を前に、ラウンジで開催されているアクティビティ「日本酒のすゝめ」にも参加してきました。酒どころとして知られる会津の日本酒について深く学ぶことができる、お酒好きにおすすめの無料の講座です。

 利き酒師の資格を持つスタッフさんからは、日本酒の基本知識からはじまって、地元の酒蔵の話、酒造りに向いている福島県の気候や豊かな水(伏流水)の話など、興味深いお話が次々と。

 なかでも面白かったのが「好きな卵焼きの種類からわかる、自分好みの日本酒のタイプ」というユニークな診断です。「甘い卵焼き」「プレーン」「だし巻き卵」の3つの味覚から、自分の好みが「無濾過生原酒」「純米酒」「本醸造」「山廃」など、どの日本酒タイプに当てはまるのかを楽しく紐解いてくれます。

 さらに、味わいや香りを引き立てる酒器の紹介から、旅の帰りに立ち寄るべき地元の酒屋さんの紹介まで、最後まで飽きさせない内容が続きます。

 聞き終わる頃には、「今すぐ会津の地酒が飲みたい!」という気持ちが最高潮に。この後に続く夕食のペアリングへの期待が高まる素晴らしい体験でした。

お話を聞いた後、会津の地酒を小さなお猪口で嗜めるテイスティングも
ラウンジ奥にある「会津SAKE Bar」は、講座の復習がてら、自分好みの地酒を探すのにもぴったりのバーカウンター
日本酒の魅力をたっぷり語ってくれた利き酒師の資格を持ったスタッフさん
個性豊かなラベルが並ぶ会津の銘酒から、夏におすすめの3本を並べてもらいました

お酒が進む名物尽くし! 会津の食文化とできたてを味わう「kisse・kisse」のディナービュッフェ

夕食ビュッフェメニュー。香ばしいできたての味わいを地酒とともに堪能できます

 レストラン「kisse・kisse(キッセキッセ)」でお待ちかねの夕食です。ずらりと並んだビュッフェを見て心踊ったのは、先ほどの日本酒講座からの流れにぴったりな、お酒に合うお料理が充実していたから!

スタイリッシュで落ち着いた照明が心地よい、レストラン「kisse・kisse」

 会津料理コーナーには、干し貝柱の出汁が染み渡る「こづゆ」をはじめ、細切りにした人参とスルメイカを合わせた「いかにんじん」、麹の甘みがまろやかな伝統の「三五八(さごはち)漬け」などが目白押し。加えて、串に刺さったぷるぷるのこんにゃくに甘辛い特製味噌をたっぷり絡めていただく会津名物の「みそ田楽」まであり、どれも一口食べるごとに日本酒が恋しくなるラインアップです。
 また、ライブキッチンでは、香ばしい匂いを漂わせる「炉端焼き」や、ジューシーな「牛肉の鉄板焼き」が目の前で次々と仕上げられ、できたての熱々を味わえます。和食だけでなく、「そばの実ときのこのリゾット」といったお洒落な洋食メニューも用意されていました。

福島の郷土料理からモダンな冷菜まで、さまざまな料理が並ぶビュッフェカウンター

 ということで、この日は3種類の地酒を注文。先ほどの日本酒診断で教えてもらった好みのタイプを参考にしながら、伝統の郷土料理と合わせて贅沢に飲み比べてみました。

できたてが提供される「炉端焼き」のコーナー
「手打ちそば」は、並んだそばからすぐ無くなるほどの人気です
できたての「牛肉の鉄板焼き」を受け取るワクワクの瞬間

 実は、会津地方は厳しい冬を乗り切る知恵として、古くから味噌や麹などの「発酵食品」の文化が発達してきたエリア。夕食でその奥深さに感動したわけですが、振り返ってみれば、ホテルにチェックインした直後からすでに会津の発酵文化に触れていたのです!

 それが、15時~18時の間にショップ前で振る舞われている、ホテルオリジナルのお味噌汁「ウェルカム発酵けんこう味噌汁」のサービス。これが五臓六腑に染み渡るおいしさで、到着した瞬間からこの地域の豊かなストーリーが始まっていたのだと、改めて実感させてくれました。

 お酒好き、グルメ好きの大人をどこまでも魅了する思い出深いディナータイムとなりました。

15時~18時に振る舞われる「ウェルカム発酵けんこう味噌汁」は、おかわりしたくなるおいしさ!

大迫力の太鼓と盆踊りを体験! 毎晩開催の「あいばせ!踊らんしょ」

「あいばせ!踊らんしょ」の幕開けを飾るのは力強い和太鼓の生演奏

 おいしい夕食を堪能した後は、21時からラウンジにてナイトイベント「あいばせ!踊らんしょ」がスタートします。“あいばせ!踊らんしょ”とは、会津の方言で「一緒に踊りましょう!」という意味。

 まずは、スタッフによる大迫力の和太鼓演奏でイベントが幕を開けます。お腹の底にまで響き渡る力強い音色に、会場の空気は一気に引き込まれます。

 演奏の後は、いよいよ盆踊りタイム。「赤ベコ櫓(やぐら)」の前で大きな輪を作って回りながら、スタッフが奏でる横笛の音色や、生の唄声に合わせて、みんなで会津の民謡「会津磐梯山」を踊ります。

 宿泊者同士が自然と笑顔で踊りの輪を広げていく様子は本当に素敵。旅先でのそんな一期一会に心が温まった、忘れられない夜の思い出です。

赤ベコ櫓の前で、宿泊客とスタッフがみんなで輪になって踊る民謡「会津磐梯山」

翌朝のお楽しみ。ロビーに広がる「会津の朝市」でお土産ハント

ロビーで毎朝開催している「会津の朝市」

 翌朝、ロビーへ足を運ぶと、毎朝7時~9時30分に開催されている「会津の朝市」で賑わっていました。お土産物をはじめ、地元の生産者さんが作った季節の新鮮な野菜や果物が種類豊富に並びます。

 なかでも目を引いたのが、桃! 今回は、福島県の果樹研究所が育成したオリジナル品種、その名も「はつひめ」を2個購入しました。生産者さんから直接、おいしい果物の特徴や食べ頃のサインなどを教えてもらいながら買い物ができるのも、この朝市だからこその醍醐味です。

三五八漬けの素や醤油麹、干し桃やりんごジュースなど、福島が誇る発酵文化やフルーツの恵みをお土産に
この日は「日川白鳳」や「ネクタリン」などが並んでいました
今回お土産として購入した完熟の「はつひめ」。大事に持って帰りました

自分で作る楽しさ満載の朝食ビュッフェ。朝から喜多方ラーメンも!

いくらや錦糸卵、山菜など、好きな具材を自由にトッピングする「わっぱ飯」

 朝食も夕食と同じくレストラン「kisse・kisse」でのビュッフェスタイル。ここでも会津地方ならではの味に出会えます。

 ぜひ体験したいのが、伝統料理の「わっぱ飯」。「わっぱ」と呼ばれる木の器に白ご飯を詰め、山菜やきのこ、魚介などの具材を自分で自由にのせて楽しむごちそうです。「あれもこれも」と欲張って、自分だけのオリジナル丼を作る時間がとにかくワクワクします。
 そして、熱々の茹であげを提供してもらえるのが「喜多方ラーメン」。地元で愛されている“朝ラー”文化を体験できます。あっさりとした醤油ベースのスープと、スープがよく絡むツルツルのちぢれ麺は、朝の寝起きの身体にも優しく染み渡り、ペロリと完食してしまいました。

昔から農作業を終えたあとや仕事の前などにラーメンを食べる「朝ラーメン(朝ラー)」の文化が深く根付いています

 さらに、隠れた郷土料理「饅頭の天ぷら」も見逃せません。仏壇にお供えして少し硬くなってしまったおまんじゅうをおいしく食べるために生まれた先人の知恵で、お醤油と七味をかけて“会津風”にいただくのが定番スタイルなのだとか。

 夕食に続いて朝食でも、ご当地の歴史ある食文化をいろいろ満喫できた大満足のラインアップでした。

2室限定! 日本酒セラー完備の「会津モダンスイート」

「会津モダンスイート」は最大5名まで宿泊可能

 今回宿泊したのは、149室ある客室の中でも2室限定というプレミアムな「会津モダンスイート」です。広さは104m2! メゾネットタイプになっており、階段を上がった2階は、ベッドが4台並ぶ広々とした寝室になっています。

 そして、お酒好きにとって最大のサプライズが、1階のミニキッチンスペースに設置された「日本酒セラー」です。セラー内にある会津の地酒はすべてオールインクルーシブ。追加料金を気にせず、好きなだけ味わうことができます。お部屋のお猪口を片手に、仲間やファミリーと心ゆくまでお酒を愉しむ時間は、まさに至福のひとときです。

メゾネットの2階に位置する寝室。ゆったりとしたベッドが4台並び、最大5名まで宿泊可能
1階リビングスペースにあるオシャレなミニキッチンスペース
お部屋のミニセラーには、滞在中自由に味わえる会津の地酒を完備
風合い豊かなお猪口や酒器。どれで飲むか選ぶ時間も楽しい!

湯船に浮かぶ「檜赤ベコ」に癒やされる温泉大浴場

シックでモダンなデザインの温泉大浴場「朱嶺の湯」

 大浴場「朱嶺(あかね)の湯」で楽しめるのは、磐梯山から湧き出る豊かな温泉。とろりとした優しい湯あたりが特徴です。湯船には「檜(ひのき)の赤ベコ」たちがぷかぷかと浮かんでおり、その愛らしい姿と檜の香りに癒やされます。

 温泉を満喫した後の湯上がり処には、すっきり冷たい「蔵茶(くらちゃ)」と一緒にアイスキャンディーも。ほてった体にひんやりと染み渡り、最高のクールダウンになりました。

「檜赤ベコ」が湯船に浮かんでいます

食と文化のストーリーに浸る、大人のご褒美旅へ

 旬の桃を“はらくっち”堪能して、歴史ある発酵文化や日本酒のストーリーにどっぷり浸るーーーー。そんな「磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート」での時間は、おいしい出会いにあふれた、お腹も心も満たされる滞在でした。

 この夏はぜひ、お腹をすかせて、大切な人と一緒に五感で楽しむ美食の旅に出かけてみませんか?

磐梯山温泉ホテル by 星野リゾート

所在地: 福島県耶麻郡磐梯町大字更科字清水平6838-68
チェックイン/チェックアウト: 15時/11時
客室数: 149室
アクセス: [クルマ]東北自動車道経由 猪苗代磐梯高原ICから県道7号で約25分、[無料送迎バス]JR磐梯町駅~磐梯山温泉ホテル 15~20分(事前予約制・2026年4月9日~11月23日)
料金: 1泊1万4900円から(2名1室1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)