おいしさの秘密と私のこだわり

松屋「いくら丼」旨味が染み渡る贅沢な味わい

株式会社松屋フーズホールディングス 商品企画G チーフマネジャー 熊谷雄樹氏

 牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」(松屋フーズ)は「いくら丼」(980円~)を販売しています。年末年始に向けてぴったりな贅沢食材であるいくらをふんだんに使った「いくら丼」のこだわりについて、商品企画G チーフマネジャーの熊谷雄樹氏に伺いました。

――商品開発の経緯を教えてください。

熊谷氏:2020年に1度、贅沢な食材「いくら」を使ったメニューをお手頃価格で250店舗にて販売しました。その後、その当時のお客さまからのご意見なども参考にして、今回の商品となりました。

――どんな特徴があるのでしょうか。

熊谷氏:贅沢なぷちぷち食感が楽しめる新鮮ないくらをたっぷり使用しました。特製の醤油に漬け込むことで、通常のいくらに比べてより深みのある味わいを楽しめます。手軽に高級感を味わえる丼として、日常のひとときを贅沢に演出するメニューです。

贅沢なぷちぷち食感が楽しめる新鮮ないくらをたっぷり使用。特製醤油に漬け込み、深みのある味わいに

――こだわりのポイントは?

熊谷氏:特製醤油に漬け込むことで旨味ある醤油のコクがいくらの旨味を引き立て、一粒ひと粒が味わい豊かになるようにしております。これにより醤油の豊かな風味といくらのぷちぷち食感が絶妙に調和し、旨味が染み渡る贅沢な味わいに仕上げています。

――どんな人に食べてもらいたいですか?

熊谷氏:日常にちょっとした贅沢を求める方にぜひ食べていただきたいです。忙しい日々のなかで手軽に高級感を味わいたい方や、お手頃な価格でたっぷりとしたいくらを楽しみたい方、また家族やご友人と特別な時間を共有したい方にもおすすめです。

――ありがとうございました。