おいしさの秘密と私のこだわり

ご当地の味わいを表現した「ミンティア 富良野メロン/宮崎日向夏」

2025年3月10日 発売
アサヒグループ食品 マーケティング一部の完田奈緒子氏

 アサヒグループ食品は、ご当地の味わいを表現した「ミンティア 富良野メロン」「ミンティア 宮崎日向夏」を販売している。今回はマーケティング一部の完田奈緒子氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

完田氏:「ミンティア」のご当地シリーズ第2弾として、約90種類の果実の候補から「富良野メロン」と「宮崎日向夏」を商品化しました。口に入れた瞬間に、富良野でメロンを食べているような、または、宮崎で日向夏を食べているような気持ちになってほしい、という想いを込めてそれぞれ1年以上かけて開発しました。

――どんな特徴があるのでしょうか。

完田氏:ご当地で果実を食べているような特別感、満足感で気分転換ができる小粒タイプのフルーツタブレットです。「富良野メロン」は、富良野産メロン果汁を使用しており、まろやかな甘みとジューシーで濃厚なメロンの豊かな香りが楽しめます。「宮崎日向夏」は、宮崎県産の日向夏果汁を使用しており、みずみずしい酸味とほのかな甘みと苦み、鼻にぬける爽やかな柑橘の香りが楽しめます。

ミンティア 富良野メロン
ミンティア 宮崎日向夏

――こだわりのポイントは?

完田氏:それぞれの果実の味わいをタブレットとして再現することと、「ミンティア」らしい清涼感とのバランスを工夫しました。「富良野メロン」は、まろやかな甘みと濃厚さがありながらも後味はミンティアらしくすっきりさせていること、「宮崎日向夏」は、鼻から抜けるほのかな苦みをアクセントにしたことがこだわりです。

――どんな人に飲んでもらいたいですか?

完田氏:フルーツ味のタブレットが好きな方にぜひお試しいただきたいです。「富良野メロン」と「宮崎日向夏」、気分によってそれぞれの味わいを楽しんでいただけると嬉しいです。いつもポケットに入れておいて、気分転換したい時や、ちょっと疲れた時に食べて、ぜひリフレッシュしてください。

――ありがとうございました。