おいしさの秘密と私のこだわり

1本に12房分のぶどうを詰め込んだ「Welch'sグレープ100」

アサヒ飲料 マーケティング一部 炭酸・果汁グループの岸夏希氏

 アサヒ飲料は、ぶどう本来の濃厚なおいしさが楽しめる「Welch'sグレープ100」をリニューアルした。今回はマーケティング一部 炭酸・果汁グループの岸夏希氏に開発の背景やこだわりのポイントを伺った。

――商品開発の経緯を教えてください。

岸氏:「Welch's」は150年以上歴史があるブランドです。日本での主力商品である「Welch'sグレープ100」は、アメリカの農場で丁寧に育てられた特別なぶどうを使用し、ぶどう本来の濃厚なおいしさが楽しめるとお客さまから好評いただいています。今回のリニューアルでは、日常をちょっと豊かにしてくれる“こだわりの品質感”や“本格感”が、より伝わるようなパッケージデザインに一新しています。

――どんな特徴があるのでしょうか。

岸氏:「Welch'sグレープ100」は、1本(800g)になんとコンコードグレープを12房分も詰め込んだ、贅沢な100%グレープジュースです。果実由来のポリフェノールもたっぷり含まれていて、ぶどう本来の濃厚なおいしさをしっかり楽しんでいただけます。

Welch'sグレープ100

――こだわりのポイントは?

岸氏:旬の味わいや香りをしっかり閉じ込めるために、収穫から8時間以内に搾った果汁を使っています。ポリフェノールたっぷりのコンコードグレープを、皮や種まで丸ごと丁寧に搾ることで、ぶどう本来の果実感や濃さを引き出しました。こだわりぬいた果汁を使用しているので、香り、渋み、酸味などいろいろな味わいが合わさり、驚くほどぶどう本来の果実感が体感できます。

――どんな人に飲んでもらいたいですか?

岸氏:忙しい毎日を過ごす中で、ちょっとしたご褒美を自分にあげて、心にゆとりを持ちたい方に飲んでいただけたら嬉しいです。一口飲んでみたら「感動するほどおいしい!」と言ってくださるお客さまもいらっしゃいます。期待を超える贅沢な濃い味わいで、ほっとひと息つける時間をお届けできたらと思っています。

――ありがとうございました。