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野沢温泉スキー場にコロナ セロ片手に焚火を楽しむエスケープバーが出現

2025年12月20日~2026年3月29日 期間限定
HIKAGE POP UP BAR

 コロナビール(AB InBev Japan)は、12月19日からウインターキャンペーン「FOR EVERY GOLDEN MOMENT」を展開。その一環として12月20日~2026年3月29日にかけて長野県野沢温泉村を舞台にスキー場や温泉街がコロナビールの世界観に染まる「WINTER ESCAPE IN NOZAWA ONSEN」が開催される。

 同社が展開するノンアルコール商品となる「Corona Cero(コロナ セロ)」は、ミラノ・コルティナ 2026 冬季オリンピックのワールドワイドパートナーとなっており、2026年1月中旬から同大会のロゴが入った「コロナ セロ 330mlボトル」や「コロナ セロ 330ml缶」が販売される予定。

Corona Cero

 オリンピックの開催に先駆け、野沢温泉村の伝統的な「オーセンティシティ(本物らしさ)」と、コロナブランドが提唱するリラックス体験を融合させた取り組みがスタートする。

 スキー場には、ゲレンデで焚火とともに木製ラウンジでコロナビールが楽しめる「HIKAGE POP UP BAR」が出現。コロナビールとの相性がいいフードメニューも提供される。コロナビールゆかりの「海の家 OASIS」(神奈川県森戸海岸)がプロデュースしており、ビーチをイメージさせるデッキチェアやシーズン後には分解して再利用可能な工法が用いられた建物などでその世界観を表現している。営業時間は8時30分~16時30分。

ジャークバーガー
チリビーンズナチョス
ジャークチキン
野菜豚汁
提供メニュー。コロナ エキストラやコーヒーなども注文できる

 12月27日にはHIKAGE POP UP BARで「CORONA SUNSETS HOUR」と称したミュージックイベントも開催される。雪景色のなかのサンセットタイムをコロナビールやコロナ セロを片手にチルミュージックに身を委ねる非日常体験が楽しめる。詳細については、コロナビールの公式Xアカウント(@CoronaExtraJPN)で案内される。X上では抽選で野沢温泉村への旅行券やスノーボード金メダリストの平野歩夢選手のサイン入りグッズが当たるキャンペーンも実施される。

 このほか、野沢温泉スキークラブ監修の下、早朝の誰もいない圧雪したばかりのゲレンデを体験できる「FIRST TRACKS(ファーストトラック体験)」も12月21日~3月8日の期間中に8回開催される予定。各回100名限定(Webサイトで順次募集)での実施となり、参加費は5000円。

 舞台となるのは、やまびこ第2フォー(リフト)両サイドのやまびこゲレンデDコースとEコース。一般向けの営業開始時間は8時30分~となっているが、FIRST TRACKSでは1時間早い7時30分にゴンドラに乗れるため、8時30分以降もその他のコースに一番乗りできる。

FIRST TRACKSの舞台となる「やまびこゲレンデDコース」

 今回の取り組みでは、ゲレンデだけでなく、温泉街とのコラボ企画も実施される。野沢温泉街では、泉質や趣が異なる13か所の外湯の集印所をまわる「集印めぐり」が楽しめるが、この冬はHIKAGE POP UP BARが新たに14か所目の集印所となり、集めたスタンプの数に応じてコロナ セロやオリジナルの手拭いなどがプレゼントされる。集印帳は野沢温泉観光案内所や土産店などで550円で販売されている。

集印めぐり

 賞品は、スタンプ3個でコロナ セロ 330ml ボトル1本、スタンプ7個でコロナ セロ 330ml ボトル1本とオリジナル手拭い、14個コンプリートでコロナ セロ 330ml ボトル1本とコロナビール×野沢温泉村コラボレーション手拭いとなっている。

 ちなみに、野沢温泉街の外湯は地元住民が力を合わせて管理・運営している共同浴場で、観光客も無料で利用できる。同社では、村民が大切に守っている地元の文化をその志とともに体感してほしいとしており、きちんとマナーを守って利用しよう。

野沢温泉のシンボルにもなっている「大湯」
比較的ぬるめで入りやすい「熊の手洗湯」
野沢温泉の源泉の一つ「麻釜」(おがま)
遊ロード入口には非日常へ誘うコロナ セロのゲートが設置されている